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アリアナ・グランデはキャリアの初期にマドンナが「あたたかく迎え入れてくれた」エピソードについて明かしている。
エヴァン・ロス・カッツのポッドキャストに出演したアリアナ・グランデは音楽業界に入った時にビヨンセやマライア・キャリー、マドンナから応援してもらったことを振り返っている。
「自分のアイドルたちが私にすごくやさしくしてくれたのは本当にラッキーだった……覚えているのはマドンナがすごくやさしくしてくれたことね」とアリアナ・グランデは語っている。「彼女は最初に出会った人の一人だったんだけど、すごくあたたかく迎え入れてくれた。本当にクールだった。それには圧倒されたし、本当に彼女のことが大好きになった」
アリアナ・グランデはビヨンセとのエピソードについても語っている。「ビヨンセがミュージック・ビデオの撮影に呼んでくれたことがあったの。私は隅っこのほうにいるようにしていた。『なぜ私はここにいるんだろう?』と思いながら、アメリカン・ミュージック・アウォーズで“Tattooed Heart”を歌った直後のことだった。彼女が撮影セットに招待してくれて、やさしくしてくれた。アドバイスも少しくれた。訊いてみたら、やさしく答えてくれた」
アリアナ・グランデは次のように続けている。「私の憧れていた人たちが私にやさしくしてくれた。それですごく安心できたの」
アリアナ・グランデとマドンナは親しい間柄となっており、アリアナ・グランデが2019年に公開した“God Is A Woman”のミュージック・ビデオにはマドンナがカメオ出演を果たしている。
アリアナ・グランデは来年、大規模な『エターナル・サンシャイン』ツアーを6月から9月にかけてツアーを行うことが決定している。アリアナ・グランデはロンドンのO2アリーナで10公演を行うことが決定している。
今年7月、アリアナ・グランデは今は俳優業にフォーカスしているものの、音楽のキャリアを「捨てた」わけではなく、来年、短期間でもツアーに出る予定だと述べていた。「私がいろいろなことで手一杯だからといって、歌と音楽を辞めるつもりだと決めつけるなんて、ひどくバカなことです。歌と音楽は今も昔も私の生命線です。すべてに余裕を持たせる必要があるだけです。多くのプロジェクトや自分の好きな活動においてバランスを見ながら、自分なりにやっています。だから、来年は、たとえ短い期間だったとしても、みんなのために歌うことを計画しています」
一方、マドンナは2026年にリリースが予定されている『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア2』でワーナーに復帰することを発表している。
また、マドンナは『ベッドタイム・ストーリーズ』の30周年を記念してデモ音源やレア・トラックが収録されたEPがリリースされることが決定している。
EPは11月28日にリリースされるとのことで、オリジナルの『ベッドタイム・ストーリーズ』のアルバムも限定のシルヴァーEPがリリースされる。
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