
Photo: Big Brother Recordings
リアム・ギャラガーは再結成したオアシスによるライヴがさらに行われることを示唆している。
UK公演が終了したオアシスの再結成公演についてリアム・ギャラガーはここ数週間にわたって今後もライヴが行われることを示唆してきている。オアシスの再結成公演はアジア、オーストラリア、南米で行われる13公演がまだ残されている。
あるファンが“The Hindu Times”が再結成公演のセットリストになぜ入っていないのかと尋ねると、リアム・ギャラガーは次のように応じている。「落ち着いてくれ。まだハーフタイムも迎えていない。ツアーの前半なんだ」
来年はネブワース公演やメイン・ロード公演から30周年を迎えることからノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーはネブワースやエティハド・スタジアムで公演を行うのではないかと噂されることとなっていた。しかし、現時点では公演は発表されていない。
Chill Winston it’s not even HALF TIME yet it’s a tour of 2 half’s
— Liam Gallagher (@liamgallagher) October 9, 2025
先日、リアム・ギャラガーはウェンブリー・スタジアムで行われた公演で“Champagne Supernova”を演奏する前に次のように語っている。「信じ続けてくれて、再び脚光を浴びせてくれたみんなには感謝したいんだ。“Champagne Supernova”だ。来年会おう」
この発言によって2026年もオアシスのライヴが行われるのではないかという噂が持ち上がることとなっている。
また、リアム・ギャラガーは「MMXXV11」というツイートを投稿したが、その後、この投稿は削除されることとなっている。ローマ字で2025年を示す文字列に算数字の11が組み合わされていることから、ファンは2025年11月に何かの発表があるのではないかと推測している。
一方、オアシスは再結成公演を追った新たな写真集が刊行されることが決定している。写真集は『オアシス・ライヴ ’25 オーパス』と題されたもので、オーパス社とのコラボレーションとなり、写真家のサイモン・エメットが16年ぶりとなったオアシスのライヴを撮影したものとなっている。
サイモン・エメットは昨年8月にオアシスの再結成が発表された時のアーティスト写真を手掛けており、ツアーの皮切りとなったUK公演や北米公演、メキシコ公演にも帯同している。
さらにオアシスは2000年11月13日にリリースされた初のライヴ・アルバム 『ファミリアー・トゥ・ミリオンズ』 が、25周年を記念した限定フォーマットで11月14日にリリースされることが決定している。
2000年7月21日に行われたウェンブリー・スタジアムでの歴史的な公演で録音された同作は、このたびビッグ・ブラザー・レコーディングズから再発されることになり、CD2枚組/LP3枚組の限定仕様でリリースされる。
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