Photo: Mert Alas & Marcus Piggot

テイラー・スウィフトは『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』が最後のアルバムになるという噂について言及している。

テイラー・スウィフトは『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』に続く通算12作目となるアルバムを10月3日にリリースしている。アルバムがリリースされると、ファンの間ではテイラー・スウィフトが引退を考えているのではないかという憶測が広がっている。テイラー・スウィフトは今年8月にトラヴィス・ケルシーと婚約したことを発表している。

テイラー・スウィフトは記録破りの『ジ・エラズ』ツアーに多大な労力を費やしたこともあって、近い内にツアーに出るつもりはないことも示唆している。

今回、テイラー・スウィフトは引退に関する噂に言及して、すぐに音楽を止めることはないと明らかにしている。BBCラジオ2で放送されたスコット・ミルズのインタヴューでテイラー・スウィフトは結婚について次のように語っている。「今はこの人と結婚することになると思うと、ワクワクしているという感じね」

「そのことについては考えるだろうし、このアルバムを出して、その後は別のことを考えることになるんだと思う」とテイラー・スウィフトは続けている。「今の私の心境を少しでも見てもらえたらと思う」

スコット・ミルズが「テイラー、これが最後のアルバムになるなんて言わないで」と言うと、テイラー・スウィフトは次のように応じる。「なんで? そんなことはないわ」

スコット・ミルズが「ファンが『結婚して、子どもを産むことになるから、これが最後のアルバムになる』と言っているのを見たんだ」と言うと、テイラー・スウィフトは笑いながら次のように語っている。「驚くほどひどい言い草ね。結婚するのは仕事を辞められるからじゃない」

テイラー・スウィフトはファンに向けて次のように語っている。「パニックになることがあるのは分かっている。でも、一緒にいる人を愛しているのは、彼が私のやっていることを気に入ってくれていて、私がアートや音楽を作って充実しているのが好きだからなの」

「トラヴィスの最もクールなところはそこね。彼が自分のことに情熱を注いでいるように、私も自分のことに情熱を注いでいる。そこで繋がっているの。『まだ音楽を作っているなんて残念だ』と彼が言うことになることはないわ」

ニュー・アルバム『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』はアメリカで発売初日だけで270万枚のセールスを記録しており、翌日には300万枚を突破している。新作にあわせて映画館で行われたリリース・パーティーは3日間限定上映で、米国・カナダで合計 約3,300万ドル(約49億5000万円)の興行収入となっている。

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