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ワイト島フェスティバルは2026年のラインナップが発表されている。

2026年のワイト島フェスティバルは6月18日から21日にわたってシークロース・パークで開催される。ヘッドライナーはザ・キュアー、ルイス・キャパルディ、カルヴィン・ハリスの3組となっている。

他にはセックス・ピストルズ・フィーチャリング・フランク・カーター、ザ・ラスト・ディナー・パーティー、ウェット・レッグ、テディ・スウィムズ、トム・グレナン、ザ・クークス、フィーダーらも出演する。

加えてリック・アストリー、デヴィッド・グレイ、ファイヴ、KTタンストール、シェッド・セヴン、スターセイラー、スザンヌ・ヴェガ、アナスタシア、ジョー・ワイリーズ・90ズ・アンセムズ、ラヴキャットらが出演することも発表されており、今後も出演アーティストは追加される。

チケットは現地時間10月1日午前8時より販売される。

フェスティバルのディレクターであるキャロライン・ギディングスはラインナップについて次のように述べている。「これまでで最高のラインナップかもしれません。少なくとも自分としてはお気に入りです。ポップ・カルチャーの礎を築くことになったザ・キュアーやセックス・ピストルズと共に、現在のスターや音楽界の未来を迎えることができて誇りに思います」

キャロライン・ギディングスは次のように続けている。「このフェスティバルはワイト島の豊かな文化的な歴史を広げてきました。ルイス・キャロルやアルフレッド・テニソンからジュリア・マーガレット・キャメロンまで、この島は時代を超えてアーティストたちのインスピレーションの源となってきました。私たちは常に最高の音楽を提供することでその歴史を尊重し、人々に忘れられないフェスティバル体験を提供することを目指しています」

ザ・キュアーは2026年は他にもプリマヴェーラ・サウンド、ロック・オン・セーヌ、ノヴァ・ロックといったフェスティバルに出演することも発表されている。

ザ・キュアーは最新作『ソングス・オブ・ア・ロスト・ワールド』のリリース日に行ったライヴ以来、これまでライヴを行っていない。ロバート・スミスはマット・エヴェリットによる公式インタヴューでザ・キュアーのもう1枚のニュー・アルバムが「事実上完成している」として、3枚目の新譜も準備中であることを明かしている。

今年のワイト島フェスティバルはジャスティン・ティンバーレイク、スティング、ステレオフォニックスがヘッドライナーを務めており、レイザーライト、イングリッシュ・ティーチャー、ヤード・アクト、ミッジ・ユーロ、ペール・ウェーヴス、ツイン・アトランティック、アレッシ・ローズ、アンブル、ニーヴ・エラらが出演している。

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