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ジャック・ホワイトはリンゴ・スターと共演してザ・ビートルズの“With A Little Help From My Friends”を披露している。
リンゴ・スター&オール・スター・バンドは現地時間9月13日にケンタッキー州ルイヴィルで開催されたフェスティバル「バーボン&ビヨンド2025」で11曲を披露している。ジャック・ホワイトはフェスティバルの同日に出演していた。
リンゴ・スターはライヴの締めくくりとしてザ・ビートルズの“With A Little Help From My Friends”を披露しており、ジャック・ホワイトはジョン・レノンとポール・マッカートニーのコーラス・パートを担当している。ジャック・ホワイトのバンドメンバーであるパトリック・キーラー、ボビー・エメット、ドミニク・デイヴィスもシンガーソングライターのサミー・レイと共に参加している。
「今夜のステージに参加してくれた全員に感謝したいね」とリンゴ・スターはパフォーマンスの最後で語っている。「本当に素晴らしかった。素晴らしい観客にも感謝するよ。音楽を忘れないで。平和と愛を。みんな、大好きだよ」
観客が撮影した映像はこちらから。
リンゴ・スターのバンドにはTOTOのスティーヴ・ルカサー、メン・アット・ワークのコリン・ヘイ、アヴェレイジ・ホワイト・バンドのヘイミッシュ・スチュアートらが参加しており、TOTOの“Rosanna”や“Hold The Line”、メン・アット・ワークの“Land Down Under”、アヴェレイジ・ホワイト・バンドの“Pick Up The Pieces”なども演奏している。
今年1月にもリンゴ・スターはジャック・ホワイトやシェリル・クロウと共演したカントリー・コンサートが『リンゴ&フレンズ・アット・ザ・ライマン』というタイトルで配信されている。ジャック・ホワイトは昨年11月にメキシコシティで行われたコロナ・キャピタルでもポール・マッカートニーと共演している。
先日、ジャック・ホワイトはナイン・インチ・ネイルズの最新ツアーに賛辞を寄せ、「夢中になった」と述べている。
ジャック・ホワイトはトレント・レズナーとバックステージで撮影した写真をインスタグラムに投稿しており、次のように述べている。「昨日、家族や友人といったナイン・インチ・ネイルズのナッシュヴィル公演には夢中になったよ。激しく美しい音楽だけじゃなく、これまでライヴで観た中でも最高の照明だった」
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