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ザ・ビートルズのアルバムのプロデュースを手がけたことで知られるプロデューサーのジョージ・マーティンが亡くなったことを受けて、多くのミュージシャンが追悼の意を表明している。

ジョージ・マーティンが亡くなったことはザ・ビートルズのドラマーであるリンゴ・スターのツイートによって知らされることとなった。

https://twitter.com/ringostarrmusic/status/707420462620381184

https://twitter.com/ringostarrmusic/status/707421932522577920

ミュージシャンによる追悼のツイートは以下の通り。

「ジョージ・マーティン。嗚呼。人々はあんなに素晴らしいレコードを作ったんだ」

「ジョージ・マーティン、僕のヒーローだった。本当に悲しいよ。決定的なレコード・プロデューサーだった。すごく紳士で、僕にもすごく親切にしてくれたんだ。彼がすべて最初に、最善のものをやったんだ」

「ありがとう、サー・ジョージ・マーティン。全時代を通して最も偉大なイギリスのレコード・プロデューサーだった。あなたが作るのを手助けしてくれたこの世界で生きていくことを僕らはやめません」

「伝説の人が本当に天に帰してしまった。ヴィジョンを持ったザ・ビートルズのプロデューサーだったジョージ・マーティン(1926〜2016)」

「サー・ジョージ・マーティン。紳士であり、伝説だった。安らかに」

ショーン・レノンは次のようにインスタグラムに投稿している。「安らかに、ジョージ・マーティン。うちのめされて多くの言葉もありません。奥さまのジュディと息子のジャイルズのことを考えています。常に愛を」

R.I.P. George Martin. I'm so gutted I don't have many words. Thinking of Judy and Giles and family. Love Always, Sean

Sean Ono Lennonさん(@sean_ono_lennon)が投稿した写真 –

ジョージ・マーティンは1926年にロンドンで生まれ、1947年に海軍を除隊後、1950年にアビー・ロード・スタジオへアルバイトとして入社し、ジャズやラウンジ、コメディのレコードをパーロフォンでレコーディングし、最終的にA&Rのトップとなっている。ザ・ビートルズのプロデュースにおいては「5人目のビートル」と呼ばれ、1996年にナイトの称号を与えられている。

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