
Photo: Hunter Long
ガリアーズはニュー・シングル“Erasure”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
ニュー・シングル“Erasure”はダブリン出身のガリアーズにとって1年前にリリースされたデビュー・アルバム『カム・アンド・シー』以来の新曲となっている。
“Erasure”のミュージック・ビデオはこちらから。
「“Erasure”は様々なジャンルが混沌と融合した曲で、帝国主義と圧政に立ち向かう虚空への叫びだ」とフロントマンのダン・ホフは説明している。
“Erasure”はデビュー・アルバムでもコラボレーションしたアレックス・グリーヴスとレコーディングされており、ペレ・ガンナーフェルトがミックスを担当している。
ドラマ『ブラック・ミラー』風のミュージック・ビデオはアダム・ハートが監督を務めており、謎に包まれた治安機関のオフィスを舞台にしている。
ガリアーズは来月からUKツアーを行う予定となっており、来年3月には初の北米ツアーを行うことも決定している。
ガリアーズは9月18日にロンドンのウェンブリー・アリーナで行われるニーキャップの公演でオープニングアクトを務めることも決定している。
昨年、『NME』に対してガリアーズはデビュー・アルバム『カム・アンド・シー』について「意思表明」だと述べている。「これが自分たちのやりたいことだ。ふざけているわけじゃないんだ」
ダン・ホフは次のように続けている。「ずっとアルバムは普遍的に語るものにしたかった。“Approachable”はアイルランドの右派についての曲だけど、UKにも同じような問題はあるわけだからね」
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