トゥイステッド・シスター、2026年に再結成ツアーを行うことを発表

Photo: GETTY

トゥイステッド・シスターは2026年に再結成ツアーを行うことを発表している。

トゥイステッド・シスターは2016年にツアーから引退しているが、もう一度、再結成してワールド・ツアーを行うことを発表している。ソーシャル・メディアではディー・スナイダーの加入から50周年となることを記念して、何かを発表することが予告されていた。

バンドは2026年に50周年を記念したワールド・ツアーを行うことが決定しているが、具体的なツアー日程はまだ発表されていない。

ディー・スナイダーは発表時に次のように述べている。「幸運にも50年経ってもまだ人々が見たいと願うバンドにいるのなら、その呼びかけに応じない手はないだろう。2026年、トゥイステッド・シスターは世界のステージを回っていくよ。だって、まだロックしたいからね」

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ディー・スナイダーとトゥイステッド・シスターは今回のツアーにベーシストのマーク・メンドーサが参加しないことも明らかにしている。マーク・メンドーサに代わって、過去にもライヴに参加してきたラッセル・プッツォが参加する。

他には結成メンバーのギタリストであるジェイ・ジェイ・フレンチ、リード・ギタリストのエディ・オヘダ、ドラマーのジョーイ・フランコがツアーには参加する。

ジェイ・ジェイ・フレンチはマーク・メンドーサが参加しないことについて次のように述べている。「私とディー・スナイダー、エディ・オヘダは50年近くトゥイステッド・シスターとしてやってきて、10人の違うベーシストやドラマーともやってきた。バンドはこれまでメンバーの再編について議論したことはなく、今後もするつもりはない。50年の歴史を持つバンドは、ほとんどすべてが時間の経過による再編を経験してきたと言っても過言ではない。マーク・メンドーサの今後の活躍を願っているよ」

ドラマーのジョーイ・フランコは過去にもトゥイステッド・シスターで活動しており、A.J.ペロに代わってドラマーを務めていた。1987年発表のアルバム『ラヴ・イズ・フォー・サッカーズ』にも参加している。

ツアーから引退して以来、トゥイステッド・シスターは活動を休止しており、2023年のロックの殿堂入り式典で一度だけ再結成を果たしている。そのパフォーマンスにはドリーム・シアターのドラマーであるマイク・ポートノイが参加している。