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ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーはオンライン・ファッション・ブランド「オアシス」との商標を巡る争いで法律の専門家を起用している。
今回、起用されたのはベック・グリーナーという弁護士で、過去にドラァグクイーンのポール・オグレイディが「リリー・サヴェージ」という名称のビールを販売された時に対処した人物となっている。
現在は店舗を閉めて、オンラインでアパレルを販売している「オアシス」はバンド名について「商標の評判に便乗することで不当な利益を得ることになり、商品の売上を伸ばす可能性がある」と主張している。
情報筋は『ザ・サン』紙に対してノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは譲歩するつもりはまったくないと語っている。
「彼らのチームは自信を持っており、勝つことができるだろうと考えています。調停期間を経ても解決に至らない場合は、この件は裁定に委ねられることになります」
オアシスは再結成にあたってアディダスとのコラボレーションを行っている。
「30年にわたって歴史を共有してきましたが、アディダス・オリジナルスとオアシスは音楽、ファッション、イギリス人としてのアイデンティに根ざした確固たる絆を祝福するために力を合わせました」とコラボレーションについては説明されている。「オリジナル・フォーエヴァーはキャンペーン以上のもので、すべてを定義してきた瞬間、ムーヴメント、時代に捧げられたものです」
「ライヴ ’25で戻ってくるのにあたって、このコラボレーションは現代に新たな時代のスタイルをもたらし、時代を象徴するシルエットをモダンなエッジで再解釈しています。ファイヤーバードのジャージからクラシックなジャケットまで、ライヴ ’25のコレクションは現代に生きながら過去を称えるものです」
「この映像は街のストリートからスタジアムへ、90年代のアンセムから現在までへの歩みを描いたものであり、2人の兄弟、2人のアイコン、1つのバンド、その歩みを共にしてきた1つのブランドに捧げられています」
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