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ゴリラズは8月29日にカッパー・ボックス・アリーナで行われた公演のライヴ映像が公開されている。
この日はセルフタイトルのデビュー・アルバムの全編を演奏しており、“Double Bass”や“Ghost Train”はライヴ初披露となっている。“Starshine”、“Slow Country”、“Sound Check (Gravity)”、“Man Research (Clapper)”といった楽曲がライヴで演奏されるのは2002年以来となっていた。
ライヴ映像はこちらから。
先日、デーモン・アルバーンとジェイミー・ヒューレットは『ローリング・ストーン』誌のインタヴューに応じており、デーモン・アルバーンはデビュー・アルバムに求められていたヴォーカルについて振り返り、アルバムで聴けるファルセットが「信じられない」と語っている。
「ファースト・アルバムにはクレイジーな量のファルセットが入っているんだ」とデーモン・アルバーンは語っている。「その時にやっていたドラッグに間違いなく関係しているね。ずっといい加減な人間だったんだよ。もう一度やろうとしても、もう出せないと思うような音も出していたんだ」
また、デーモン・アルバーンはゴリラズのニュー・アルバムが今年リリースされることを示唆していた。
今年3月、デーモン・アルバーンは「ゴリラズの新作を仕上げているところなんだ。オペラが一つとゴリラズの新作が1枚、2025年はそれで十分だと思うけどね。ペースを緩めることを非難してくる人がいなければね」と語っている。
ゴリラズの共同クリエイターであるジェイミー・ヒューレットもインスタグラムの投稿にコメントしており、親指を上げる絵文字と共に「そう、ニュー・アルバムは今年出るんだ」と述べている。
一方、デーモン・アルバーンは『タイムズ』紙のインタヴューでアルバムは2026年までリリースされないと語っている。
しかし、新作について「ゴリラズの新作を4つの言語で制作している」とデーモン・アルバーンは続けている。
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