
Photo: Andreas Neumann
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは映像作品『アライヴ・イン・ザ・カタコンブ』が9月26日にヒューマントラストシネマ渋谷にて完全招待制で上映されることが決定している。
デジタル先行で発売されていたライブ・アルバムが、イベント同日にフィジカルで発売される。国内盤CDには解説書・歌詞対訳が封入され、初回生産限定となる国内盤CD+Tシャツセットと、輸入盤LPは数量限定でのリリースとなる。
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは昨年7月にカタコンブ・ド・パリで観客のいないアコースティック・コンサートを史上初めて行っている。ここでパフォーマンスを行うというアイディアはジョシュ・ホーミが20年前に思いついたものだが、これまでどのアーティストに対してもこの場所でパフォーマンスをする許可が下りたことはなかった。昨年、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは一度限りの例外として実現するに至っている。
上映の概要は以下の通り。
日程:2025年9月26日(火)19:45開場/20:00開始
会場:ヒューマントラストシネマ渋谷
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目23-16 ココチビル7・8F
参加方法:
8月21日~9月10日12時正午まで募集を致します。
当選者への連絡は9月12日までに行います。
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「取り憑かれることがあるとしたら、数百万人の死者に囲まれた場所だろう」とジョシュ・ホーミは本作について語っている。「人生でこんなにも受け入れられていると感じたことはなかった。私たちは研ぎ澄まされることになった。それは場所が研ぎ澄まされているからだ。それゆえ音楽も研ぎ澄まされ、言葉も研ぎ澄まされる」
「そんなところでロックをしようなんてバカげているだろう。すべての決断はあの空間によってなされたんだ。あの空間がすべてを決定づけ、担っていた。あの場所に身をおいて命じられたことをやっただけだ」
参加メンバーはジョシュ・ホーミ、トロイ・ヴァン・リューウェン、マイケル・シューマン、ディーン・フェルティタ、ジョン・セオドアのほか、3人編成のストリングス・セクションも参加しており、鎖や箸など即席のパーカッションも使われている。観客は一切いなかったが、数百万の人骨に囲まれている環境で、ジョシュ・ホーミは「これまででも最大のオーディエンス」と評している。
NME Japanでは『アライヴ・イン・ザ・カタコンブ』についてキーボーディストのディーン・フェルティータに話を聞いたインタヴューも掲載している。
https://nme-jp.com/news/157608/
リリースの詳細は以下の通り。
label: Matador Records / Beat Records
artist: Queens Of The Stone Age
title: Alive in the Catacombs
release date: 2025.09.26
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15298
国内盤CD(解説書・歌詞対訳付き)
輸入盤LP(数量限定)
国内盤CD+Tシャツセット(初回生産限定)
01. Running Joke / Paper Machete
02. Kalopsia
03. Villains of Circumstance
04. Suture Up Your Future
05. I Never Came
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