Photo: Dean Chalkley

リチャード・アシュクロフトは来たるニュー・アルバムよりタイトル・トラックとなる“Lovin’ You”の音源が公開されている。

リチャード・アシュクロフトはオアシスの再結成公演が始まる前に通算7作目となるアルバム『ラヴィン・ユー』をリリースすることを発表していた。

“Lovin’ You”の音源はこちらから。

10月10日にリリースされることになったアルバムはリチャード・アシュクロフトによるソングライティングで、クリス・ポッターとエムレ・ラマザノグルとの共同プロデュースとなっている。

公開された新曲はメイソン・ウィリアムズの“Classical Gas”の象徴的なリフが使われており、プレス・リリースによれば、メイソン・ウィリアムズは自身も作曲にクレジットされているこの曲を聴いて喜んでいたという。

先日、リチャード・アシュクロフトはノエル・ギャラガーにUKで行われるオアシスの再結成公演でオープニング・アクトをできる「唯一の人間」が自分だと語ったことを明かしている。

「今回は非常に重要な役割を背負うことになったということは分かっているよ」とリチャード・アシュクロフトは語っている。「オアシスがザ・ヴァーヴのサポート・アクトを務めていた時期があって、それが引っくり返って、アールズ・コートではザ・ヴァーヴがサポート・アクトを務めた。そして、ソロになってもオアシスとは共演してきた」

「だから、ノエル・ギャラガーに言ったんだ。『このスロットをやれる唯一の人物は俺だと思うよ。特に大規模な屋外公演だったら、みんなが多くを求めてくるだろう。何か思いついて、提供するものがないと、何が起こるか分からない』ってね」

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