Photo: Autumn De Wild/Press
フローレンス・アンド・ザ・マシーンはニュー・アルバム『エヴリバディ・スクリーム』より新曲“Everybody Scream”が公開されている。
新曲に先立ってフローレンス・アンド・ザ・マシーンは通算6作目となるニュー・アルバムが10月31日にリリースされることを発表している。2022年発表の『ダンス・フィーヴァー』に続く新作は神秘主義と魔術をインスピレーションにしていると言われている。
“Everybody Scream”はミュージック・ビデオと共に公開されており、オータム・デ・ワイルドが監督したビデオにはアイドルズのマーク・ボーウェンも出演している。
“Everybody Scream”のミュージック・ビデオはこちらから。
アルバムは『ダンス・フィーヴァー』のツアー中に緊急手術で命を救われたことがきっかけとなり、神秘主義や伝承怪談にのめり込んだことがインスピレーションとなっている。フローレンス・ウェルチは身体の限界を理解することで、「癒やされる」とはどういうことなのかを自問自答することになったという。
こうしたテーマに加え、女性らしさ、パートナーシップ、歳を取ること、死といったテーマも探求されており、それがアルバムを形作っている。収録曲は過去2年間でフローレンス・ウェルチによって書かれたもので、アイドルズのマーク・ボーウェン、ミツキ、ザ・ナショナルのアーロン・デスナーが参加している。
アルバムにはオリジナルで12曲が収録されるが、4曲が追加され、異なるアルバム・ジャケットが採用される「チェンバー・ヴァージョン」がリリースされることも決定している。また、異なるアルバム・アートワークが採用されるカセットテープの「ブラッドウッド・エディション」もリリースされる。
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