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コナン・グレイはロンドンのリージェンツ運河で撮影された“This Song”のパフォーマンス映像が公開されている。
“This Song”は先週リリースされた通算4作目となるニュー・アルバム『ウィッシュボーン』に収録され、「コール・ドロップス・セッションズ」の一環としてパフォーマンスは収録されている。
パフォーマンス映像はこちらから。
同じセッションからは“Vodka Cranberry”のパフォーマンス映像も公開されている。
コナン・グレイはニュー・アルバムの発表に際して以下のコメントを寄せている。「この2年間、密かに曲を書き続けていました。終演後にライヴ会場の地下で、ホテルのベッドシーツの中で、ツアーの合間のわずかな時間で。家に戻ると、誰も聴きたがらないような気がするあらゆることを書きました。自分でも、聴いてほしくないかもしれないことまで」
「音楽が『自分は何者か』という定義がなかった20代における実験的な時期に、自分が何者かということを思い出させてくれた気がしています。自分が初めて一緒に音楽を作った人であるダン・ナイグロに楽曲を聴いてもらい、静かにレコーディングを始めました。なぜレコーディングしているのか自分でもわからなかったのですが、そうしていたのです。どんな物語を伝えているのかわかっていませんでしたが、ただその中を生きていました。少しずつ、自分の全体像が見えてきました。昔からあったけど、向き合ったことがなかった自分の欠片たち。昔から書いてきたのに、歌ってこなかった曲たち。気がついたら、アルバムがそこにありました。それが『ウィッシュボーン』です」
ダン・ナイグロをエグゼクティヴ・プロデューサーに迎えたアルバムにはフィービー・ブリジャーズとの仕事で知られるイーサン・グルスカや、ノア・コンラッド、ルカ・クローザー、エルヴィラもプロデューサーとして参加している。
アルバムのストリーミングはこちらから。
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