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パラモアのヴォーカリストであるヘイリー・ウィリアムスは先日ナッシュヴィルのラジオ局で新曲をオンエアしていたが、17曲が収録されたソロ・アルバム『エゴ』をリリースしている。

ナッシュヴィルのラジオ局「WNXP」は先週“Mirtazapine”という新曲を初オンエアしており、CDのアートワークには“Glum”という別の新曲があることも示唆されていた。

“Mirtazapine”と“Glum”はヘイリー・ウィリアムスのウェブサイトで公開された通算3作目のソロ・アルバムに収録されている。ウェブサイトでは彼女のヘアカラー企業「グッド・ダイ・ヤング」の商品を買うと、入手できる16桁のコードが必要となる。

https://www.hayleywilliams.net/

アルバム『エゴ』はワーナー/アトランティックとのソロとしての契約を終えて初めて公開されたソロ・アルバムとなっている。

トラックタイトルは2000年代のウェブサイト風でランダムな曲順になっているが、以下の通り。

‘Kill Me’
‘True Believer’
‘BloodBros’
‘Negative Self Talk’
‘EDAABP’
‘Ice In My OJ’
‘Mirtazapine’
‘Brotherly Hate’
‘I Won’t Quit On You’
‘Disappearing Man’
‘Hard’
‘Glum’
‘Love Me Different’
‘Whim’
‘Discovery Channel’
‘Dream Girl In Shibuya’
‘Zissou’

ギターを主体とした楽曲はファンから歓迎されており、“Mirtazapine”についてあるファンは「これまで聴いた中で最高の曲の一つ」と表している。純粋にヘイリー・ウィリアムスが再びソロ作をリリースしたことを喜ぶ声も聞かれている。

ヘイリー・ウィリアムスがソロ作をサプライズでリリースするのは初めてではなく、前作『フラワーズ・フォー・ヴェイシズ/デスカンソズ』は告知から数日で2021年2月にリリースされている。

ヘイリー・ウィリアムスはソロ・アーティストとして今年4月にはターンスタイルとのコラボレーションがリリースされており、モーゼス・サムニーとの“I Like It I Like It”が今年5月にリリースされている。今年6月、ヘイリー・ウィリアムスはデイヴィッド・バーンの新作『フー・イズ・ザ・スカイ?』に参加していることも明らかになっている。

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