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オアシスは再結成公演を遠くから眺めることができるヒートン・パークの丘にフェンスが設けられたことが明らかになっている。
先週末、チケットのないファンたちはオアシスの再結成公演をスクリーンだけでも眺めることのできる通称「ギャラガー・ヒル」に集まることとなっている。
しかし、7月16日・19日・20日の公演についてはその場所からは見ることが不可能になるという。マンチェスター市議会は家畜類や最近植えた木を保護するため「人々が集まるのを防ぐ」という理由でフェンスを設けることを発表している。ジョン・ハッキング議員はチケットのないファンは市の中心部で「本物のパーティー気分」を味わってほしいと述べている。
ジョン・ハッキング議員は次のように語っている。「次回のコンサートに先立って講じられる措置により残念ながらイベント・ステージの後ろにある大型スクリーンの遠景はもはや見られなくなります」
Oasis Gallagher hill
Is out of bounds.
I cant see why anyone involved would do it- itll just push everyone onto the streets @oasis @MENnewsdesk seems shortsighted it was a great atmosphere. if you can get the fence up so quickly what’s the excuses on the regions pot holes pic.twitter.com/cVLWJUqkLB— Jeff (@jeffjeffIles) July 15, 2025
「ギャラガー・ヒル」はファンたちの間ではよく知られており、グーグル・マップに観光スポットとして掲載され、5つ星のレヴューや「ビビカル」と形容するファンたちのコメントが寄せられている。
ファンはソーシャル・メディアで落胆の声を上げており、リアム・ギャラガーやノエル・ギャラガーに「解決してほしい」と求める人や市議会議員を「楽しみを台無しにする人」と非難する人が現れている。
RIP Gallagher hill :( #heatonpark pic.twitter.com/V9HChw2QJp
— soph 🍭 (@sophassiii) July 15, 2025
一方、オアシスの再結成公演の初日にテロ攻撃を計画した10代の少年が法廷に出席したことが明らかになっている。検察は法的理由により名前を明かせない17歳の少年についてサウスポートで子どもを刃物で刺す事件を起こしたアクセル・ルダクバナに賛辞を寄せていたと述べている。
オアシスの再結成公演はこの後、ロンドン公演が行われ、エディンバラとダブリンで公演が行われた後、9月に再びロンドンで2公演が行われる予定となっている。
オアシスの再結成公演はUK&アイルランド公演のほか、北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることが発表されている。41公演に及ぶ2025年の公演は11月23日にサンパウロで行われる公演で締めくくられる。
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