Photo: Rich Gilligan
フォー・ゾーズ・アイ・ラヴはセカンド・アルバム『カーヴィング・ザ・ストーン』をリリースすることを発表して、ニュー・シングル“No Scheme”が公開されている。
本名をデヴィッド・バルフェというフォー・ゾーズ・アイ・ラヴは2021年にセルフタイトルのデビュー・アルバムをリリースしており、セカンド・アルバム『カーヴィング・ザ・ストーン』は9月8日にセプテンバー・レコーディングスよりリリースされる。
ニュー・シングル“No Scheme”は今年5月にリリースされた“Of The Sorrows”に続く楽曲で、どちらもニュー・アルバムに収録される。
“No Scheme”のライヴ・パフォーマンス映像はこちらから。
“No Scheme”はデビュー・アルバムに収録されていた“Top Scheme”の「精神的続編」になるということで、「新作において前のアルバムと直接的な繋がりを持つ唯一のトラック」と評されている。
「“Top Scheme”と同じ混沌に根ざした“No Scheme”は怒りは失望に、激情は内省に置き換えられているが、元の炎を完全に失ってはいない。このアルバムの大部分と同様、外を指さすたびに、内側にも指を向けている」とデヴィッド・バルフェは述べている。
「偽善、慢心、過ちといったものはどれも存在しているけれど、ますます混沌とする時代において正義や意味を求める探求もまた存在する。曲を書き上げた時から多くのことが変わったけれど、みなさんに聴いてもらいたい気持ちは変わっていない」
フォー・ゾーズ・アイ・ラヴは今年のグラストンベリー・フェスティバルに初出演しており、オーヴァーモノとも共演を果たしている。
新作のトラックリストは以下の通り。
‘Carving The Stone’
‘No Quiet’
‘No Scheme’
‘The Ox / The Afters’
‘Civic’
‘Mirror’
‘This Is Not The Place I Belong’
‘Of The Sorrows’
‘I Came Back To See The Stone Had Moved’
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