Photo: Frankie Markot
トム・ミッシュはニュー・シングル“Red Moon”の音源が公開されている。
新曲“Red Moon”は今年3月にリリースされた“Old Man”に続く楽曲で、ナッシュヴィルでダニエル・タシアンとイアン・フィチャックと共に作曲・レコーディングされている。
“Red Moon”の音源はこちらから。
トム・ミッシュは“Red Moon”について次のように語っている。「“Red Moon”はJ・J・ケイルの音作りからインスピレーションを得ていて、彼がヴォーカルをダブルトラックで録音するやり方に影響を受けたんだ。僕たちの声の音域はけっこう似ていて、彼はとてもソフトにマイクに向かって歌って、それを左右に定位してテープに録音する。その手法がベッドルームで録ったような70年代のDIYサウンドを生み出していて、僕もその雰囲気を少しでも取り入れたかった」
“Old Man”のミュージック・ビデオはこちらから。
トム・ミッシュは“Old Man”について次のように語っている。「最近、クラシックなスタイルでシンプルに仕上げた楽曲を作りたいという思いが強くなってるんだ。“Old Man”はその良い例で、これまで作った中でも特にお気に入りの曲の一つだよ。この曲には、ここ最近自分が経験してきたことがたくさん詰まっているけれど、40年後に演奏しても同じように響く曲だと感じている」
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