アデルは2月29日にワールド・ツアーの初日となるベルファストのSSEアリーナでの公演を行い、そのセットリストが明らかになっている。
ライヴでは本編最後となった“Set Fire to the Rain”で雨の降る演出などもあったという。
観客撮影による動画はこちらから。
Set fire to the rain #AdeleLive2016 #AdeleBelfast @Adele pic.twitter.com/44rl5ZTlW7
— Christopher Woods (@chriswoods1978) February 29, 2016
セットリストは以下の通り。
Hello
Hometown Glory
One and Only
Rumour Has It
Water Under the Bridge
I Miss You
Skyfall
Million Years Ago
Don’t You Remember
Send My Love (to Your New Lover)
Make You Feel My Love (Bob Dylan cover)
Sweetest Devotion
Chasing Pavements
Someone Like You
Set Fire to the Rain
Encore:
All I Ask
When We Were Young
Rolling in the Deep
アデルは6月までヨーロッパ・ツアーを行い、7月から11月にかけては北米ツアーが予定されている。
アデルは、『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタヴューでなぜ滅多にライヴを行わないのか理由を述べている。「あれだけの大勢の人たちの前で毎晩、あれだけの時間パフォーマンスを行うっていうのは、すごく孤独なことだと思う。変に聞こえるかも知れないけどね。だって、2万人とかの前で毎晩歌を歌って、でも帰る時は1人。家に帰って2万人の人たちと一緒にベッドに入って、パジャマ・パーティをしたり、ビデオで映画を観たりするわけじゃないでしょ」
さらにこう付け加えている。「もちろん、私は友だちと一緒に過ごすし、家族とも一緒にいるわ。だけど、それがすごく孤独なことなんじゃないかって考えたら怖くなった。世界ツアーをやる重荷よりも心にのしかかってきたわ」
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