
Photo: PRESS
ガンズ・アンド・ローゼズは長年ドラマーを務めてきたフランク・フェラーの後任となる新しいドラマーを発表している。
ガンズ・アンド・ローゼズはソーシャル・メディアでエイウォルネイションのアイザック・カーペンターが後任のドラマーとなることを明らかにしている。
「アイザック・カーペンター、ガンズ・アンド・ローゼズの新ドラマーにようこそ」という言葉と共にアイザック・カーペンターとドラム・キットの写真をバンドは投稿している。
アイザック・カーペンターは2014年からエイウォルネイションに参加しており、ダフ・マッケイガンのバンドであるローデッド、アダム・ランバート、ア・パーフェクト・サークルでこれまで仕事をしてきている。
フランク・フェラーはガンズ・アンド・ローゼズに最も長く在籍したドラマーとなっていて、スラッシュとダフ・マッケイガンが復帰するよりもずっと前の2006年にブライアン・マンティアに代わってバンドに参加している。ガンズ・アンド・ローゼズのドラマーはスティーヴン・アドラー、マット・ソーラムが歴代務めてきている。
ガンズ・アンド・ローゼズはソーシャル・メディアで次のように述べている。「ガンズ・アンド・ローゼズはその歩みにおいて最も長くドラマーを務めてきたフランク・フェラーが友好的にバンドから離れることを発表します。バンドとして19年間にわたるその友人関係、クリエイティヴィティ、確固たる存在に感謝していますし、音楽的旅路の次章で彼が成功することを願っています」
「フランク・フェラーは2006年6月のライヴでガンズ・アンド・ローゼズに参加して、アクセル・ローズ、スラッシュ、ダフ・マッケイガンという3人の再結成による最近のライヴも含めて、その後のツアーでリズム・セクションを支えてきました。彼のバンドとの最後のライヴは2023年11月5日に行われたメキシコ公演となっています」
ガンズ・アンド・ローゼズはブラック・サバスの最後のライヴにも出演することが先日発表されている。
ブラック・サバスは地元バーミンガムのヴィラ・パークで7月5日にラスト・コンサートを行うことが決定している。
広告 ボノ & ジ・エッジのドキュメンタリー『A SORT OF HOMECOMING with デイヴ・レターマン』がディズニープラスで独占配信!
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.