Photo: James Minchin III

リンキン・パークはニュー・シングル“Up From The Bottom”を3月27日にリリースすることを発表している。

新曲“Up From The Bottom”は昨年11月にリリースされた、チェスター・ベニントンが亡くなってからは初となるアルバム『フロム・ゼロ』以来の新曲となる。

先日、バンドのドキュメンタリー映像では忙しいスケジュールの合間をぬって、ロサンゼルスのスタジオでマイク・シノダとエミリー・アームストロングが新曲に取り組む様子が公開されていた。

リンキン・パークは今後オースティン、ベルリン、ミラノ、ブエノスアイレス、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで公演を行うことが決定している。

昨年11月、マイク・シノダはギタリストのブラッド・デルソンがツアーに参加しない理由について「メンタル・ヘルスの問題」を挙げている。

「今回の変化を理解できない人もいるかもしれないけど、ブラッドが私たちのギタリストなんだ。彼はバンドの中にいる。でも、彼はメンタル・ヘルスの問題を抱えていることに気づいたんだ」とマイク・シノダは『ザック・サング・ショウ』で語っている。

「彼はツアーやライヴのライフスタイルというものが好きじゃないんだ。だから、彼は僕たちのギタリストだけど、ライヴでは演奏しない。彼はすごいことにアレックスという素晴らしいギタリストを見つけてきて、すごく仲が良くてね。ブラッドはライヴではアレックスに参加してもらうことにしたんだ」

新体制では結成メンバーであるドラマーのロブ・ボードンに代わってコリン・ブリテンも加入している。

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