Photo: Lea Garn

ハイムはシーンへの復帰となるカムバック・シングル“Relationships”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

ロスタム・バトマングリとダニエル・ハイムによるプロデュースの“Relationships”は「恋愛におけるこういう話ってどういうことなの?」という疑問を掘り下げるものとなっている。

“Relationships”はカミーユ・サマーズ=ヴァリが監督を務めたミュージック・ビデオと共に公開されており、ネットフリックスの『アウターバンクス』への出演で知られる俳優のドリュー・スターキーがダニエル・ハイムの恋愛相手役をエンジている。

“Relationships”のミュージック・ビデオはこちらから。

“Relationships”はBBCラジオ1のホッテスト・レコーズとして初オンエアされており、通算4作目となるニュー・アルバムから公開された最初の楽曲と見られている。アラナ・ハイムは“Relationships”について次のように語っている。「この曲は完成するまでに7年かかった。ずっとリリースできることを待っていたんだけど、やっとその時が来た。この曲はどれも経験したことよね。交際中なの? 付き合っている人いるの? 友達以上恋人未満? そういうことよね。恋愛にまつわるあれこれよね」

プレス・リリースによると、“Relationships”は「来たるアルバムのロック・サウンドとは対照的な楽曲となっている」とのことで、この曲に合わせてバスルームで踊って歌う動画も予告動画として公開されていた。

ハイムがリリースした最後のアルバムは2020年発表の『ウーマン・イン・ミュージック Part III』で、2022年にはポール・トーマス・アンダーソン監督の『リコリス・ピザ』の特別上映で初公開された楽曲“Lost Track”がリリースされている。

ハイムは今年のフジロックフェスティバル ‘25に12年ぶりに出演することも発表されている。

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