
Photo: GETTY
チャペル・ローンはニュー・シングル“The Giver”の発売日が明らかになっている。
チャペル・ローンはこれまでも“The Giver”という新曲の存在を予告してきており、昨年11月に『サタデー・ナイト・ライヴ』に出演した際に曲を初披露している。先月には“The Giver”のザ・プランバー(配管工)・エディションとザ・ローヤー(法律家)・エディションという2種類のアナログ盤の予約が受け付けられおり、これらのアナログ盤は8月の発送予定となっている。
今回、チャペル・ローンはニュー・シングル“The Giver”が3月13日にリリースされることを発表している。チャペル・ローンはダン・ニグロと書いたカントリー・チューンである“The Giver”についてインスタグラムで次のように述べている。「私たちはカントリー・ソングをやったことはなかったけど、心の中にはカントリー・ソングに特別な思いがある。毎朝やスクールバスの午後に聴いて育ったし、焚き火や食料品店、カラオケ・バーでもカントリー・ソングが流れていた」
インスタグラム
チャペル・ローンはセカンド・アルバムがカントリー・アルバムになるかどうかについても言及している。「多くの人がカントリー・アルバムを作っているということ?と訊いてくる。私の答えとしては……今は楽しくハッピーな気持ちにさせてくれる曲を作っているというものね。“The Giver”は私なりの“カント”リーなの。クラシックなカントリーのディーヴァがジャンルを牽引しますように。私はただ回りながら、みんなにゲイ・ヨーデルを歌っているだけよ」
昨年7月、プロデューサーのダン・ニグロは『ニューヨーク・タイムズ』紙に対して“The Giver”が「楽しいアップテンポのカントリー・ソング」があることを明かしていた。
先日、チャペル・ローンはエルトン・ジョンと第97回アカデミー賞に際して開催されたパーティーで“Pink Pony Club”のデュエットを披露している。
チャペル・ローンはこの日のステージで“Don’t Let the Sun Go Down on Me”や“Your Song”をエルトン・ジョンとデュエットしている。チャペル・ローンはデビュー・アルバム『ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ア・ミッドウェスト・プリンセス』より“Pink Pony Club”、“Naked in Manhattan”、“Super Graphic Ultra Modern Girl”、“Femininomenon”、“Hot To Go”といった楽曲を披露しており、“Good Luck, Babe!”も演奏されている。
チャペル・ローンは今月、第67回グラミー賞で最優秀新人賞を受賞しており、受賞スピーチでレコード会社を批判しながら、苦労した新人アーティストとしての過去の経験について語っている。
広告 テイラー・スウィフトのドキュメンタリー『The Eras Tour (Taylor’s Version)』がディズニープラスで独占配信!
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.