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ケイティ・ペリー、テレビ司会者のゲイル・キング、ジェフ・ベゾスの婚約者であるローレン・サンチェスらは女性だけで宇宙に行くミッションに参加することが発表されている。
このミッションには元NASAのロケット科学者であるアイシャ・ボウ、人権活動家のアマンダ・グエン、映画プロデューサーのケリアン・フリンも参加する。
『ニューヨーク・ポスト』紙によれば、このクルーを集めたのはローレン・サンチェスだという。彼女たちは2021年に宇宙飛行を行っているジェフ・ベゾスが設立した航空宇宙企業のブルー・オリジンのロケットで宇宙に旅立つことになる。
『CBSモーニング』でこのミッションを発表したゲイル・キングは次のように語っている。「恐怖と興奮を同時に感じていて、どう説明したらいいか分からない。出産を目前にしたときのような感じね」
ゲイル・キングは次のように続けている。「私の夢というわけではなかった。自分の夢じゃない。でも、言われたの、『新しい夢が必要なんじゃない』ってね」
ゲイル・キングはミッションに参加するかどうかを友人のオプラ・ウィンフリーに相談したという。「娘のカービー・バンパス、元夫のウィリアム・バンパス、友人のオプラ・ウィンフリーが大丈夫だったら、自分も大丈夫だと思った。オプラ・ウィンフリーは『ダメよ』と言うと思っていた。そうしたら、オプラ・ウィンフリーは『やらずに、みんなが帰ってきて、チャンスはあったのにということになると、あなたは後悔することになるんじゃない？』と言われたの。彼女の言う通りね」
ローレン・サンチェスはインスタグラムでミッションへの参加について次のように述べている。「このグループのことは探検家、語り部として見ています。美しい惑星の驚くべき眺めによって一人一人が変わることになる。今、カウントダウンが始まった」
このミッションはジェフ・ベゾスによるブルー・オリジンのロケット「ニューシェパード」にとって11回目の有人飛行となる。
ケイティ・ペリーは7年ぶりとなるツアー「ライフタイムズ」を4月23日にメキシコ・シティから始まることが発表されている。
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