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エイフェックス・ツインは“Windowlicker”のアートワークを使ったTシャツが新たにシュプリームから発売されることが決定している。

エイフェックス・ツインとのコラボレーションはシュプリームの2025年春夏新コレクションの一環として実現したものとなっている。

Tシャツは黒のボディーに1999年発表の“Windowlicker”のアートワークをプリントしたものとなっている。

前面は女性の写真にリチャード・D・ジェームスの顔を合成したアートワークがプリントされており、背面には2001年発表のアルバム『ドラックス』収録の“Cock/ver10”の手書きの歌詞がプリントされている。

背面には「Come on you cunts, let’s have some Aphex acid」という歌詞が白の文字で全面にわたって描かれている。

“Windowlicker”はエイフェックス・ツインのキャリアでも最大のヒット曲の一つとなっていて、『NME』は同年のシングル・オブ・ザ・イヤーの1位に選出されている。また、クリス・カニンガムが手掛けたミュージック・ビデオも読者投票による史上最高のミュージック・ビデオのランキングにランクインしている。

シュプリームがエイフェックス・ツインのアートワークとコレクションに採用するのは初めてではなく、2018年にもエイフェックス・ツインが音楽を担当したクリス・カニンガムによる2005年のショート・フィルム『ラバー・ジョニー』のスチールを使ったTシャツを販売している。

昨年12月、エイフェックス・ツインはツアーのマーチャンダイズとしてアナログ盤で販売されていた音源のコンピレーションが各種ストリーミング・サイトで配信されている。

コンピレーションには38曲、2時間36分相当の音源が収録されており、これはライヴ会場でアナログ盤のみで販売されていた音源となっている。

コンピレーションの音源はこちらから。

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