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AJトレイシーはジョルジャ・スミスとのコラボレーションとなる新曲“Crush”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

AJトレイシーとジョルジャ・スミス共に自身のアーティスト性を決定づける「独自のブリティッシュ・サウンド、若者の恋愛、ノスタルジーに対する音楽によるラヴレター」と評された“Crush”はブランディが2000年に発表した楽曲“Love Wouldn’t Count Me Out”をサンプリングした楽曲となっている。

“Crush”のミュージック・ビデオはこちらから。

AJトレイシーとジョルジャ・スミスが正式にコラボレーションするのは今回が初めてだが、AJトレイシーは“Ladbroke Grove”でジョルジャ・スミスが2018年に発表した“Wandering Romance”をサンプリングしている。

“Crush”についてプレス・リリースでAJトレイシーは次のように語っている。「この曲は自分にとって重要な曲で、偶然にも私の大好きなシンガーでもある素晴らしい友人との再会を、二人のことを完璧に体現するブリティッシュなサウンドで表現したものなんだ。この曲は中学生の頃、女の子を好きになると、急いで家に帰って昔のノキアで電話したり、お互いの好きそうなMP3を共有したり、MSNで一晩中話したりした感覚に似ている。まさにUKだね」

ジョルジャ・スミスは次のように続けている。「この曲は時を戻して、若い頃のことも感じるけれど、新しいものも感じたりする。初めて音楽をリリースした時の感情だったり、バスで学校に通っていた頃だったり、2000年代の夏だったり、いろんなフィーリングがある」

昨年11月、ジョルジャ・スミスはダブルA面となるシングル“Loving You”と“Don’t Let Me Go”をリリースしている。

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