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Photo: GETTY
ケンドリック・ラマーは映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に新曲を提供していることが明らかになっている。
主役のキャプテン・アメリカを演じたアンソニー・マッキーは『エンタテインメント・トゥナイト』に対して「ケンドリック・ラマーが僕の映画のタイトル曲を手掛けているんだ」と語っている。
アンソニー・マッキーは次のように続けている。「サプライズにならないといいけどね。ここで初めて言ったんだ。本当に楽しみだよ。美しさと卓越した彼の手腕が発揮されているんだ」
ケンドリック・ラマーはマーベル・シネマティック・ユニバースの作品では2018年公開の『ブラックパンサー』にも音楽で参加している。ケンドリック・ラマーはサウンドトラックのキュレーションを手掛けており、シザとの“All the Stars”やザ・ウィークエンドとの“Pray for Me”などが収録されている。
ケンドリック・ラマーの楽曲がいつリリースされるかは正式発表されていないが、明日2月14日にアメリカと日本では劇場公開されることから同日にリリースされる可能性もある。
新曲がリリースされることになれば、昨年11月にサプライズでリリースされた通算6作目のアルバム『GNX』以来、2025年では最初の楽曲となる。
ケンドリック・ラマーについては先日グラミー賞で最多受賞となっており、“Not Like Us”で最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞のほか、最優秀ラップ・パフォーマンス賞、最優秀ラップ・ソング賞、最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞している。
また、ケンドリック・ラマーはスーパーボウルで披露したハーフタイム・ショーが史上最も観られたハーフタイム・ショーとなっていて、1億3350万人が視聴している。
『NME』はケンドリック・ラマーによるハーフタイム・ショーについて2007年のプリンス、1993年のマイケル・ジャクソンに次いで歴代3位のパフォーマンスとしている。
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