ドレイクとパーティーネクストドアはコラボレーション・アルバム『サム・セクシー・ソング・フォー・ユー』を2月14日にリリースすることを発表している。
ドレイクは自身の公式インスタグラムでプロジェクトのティーザー映像を公開しており、映像は3人の女性がカラオケ・ボックスにいるもので、ドレイクが見つめながらリップシンクを始めるものとなっている。
アルバムは昨年の夏にトロント公演でドレイクが語っていたプロジェクトのことと見られている。
「パーティーネクストドアとみんなのために取り組んできたものがあるんだ」とドレイクはコンサートの終盤で語っている。「だから、夏が終わったら、やるべきことをやることになる。女の子たちが待っているのは分かっているからね。少し肌寒くなったら、パーティーネクストドアとドレイクのアルバムが待ち受けていることになるんだ」
パーティーネクストドアは昨年4月に通算4作目のアルバム『パーティーネクストドア4』をリリースしている。パーティーネクストドアはドレイクのレーベルである「OVOサウンド」と契約した最初のアーティストとなっており、両者は“Come and See Me”、“Loyal”、“Wednesday Night Interlude”、“Members Only”、“With You”といった曲でコラボレーションしている。
ドレイクは2023年にパーティーネクストドアについて「世界で最もお気に入りのアーティスト」だと述べている。「脚光を浴びせようとしているわけじゃない。そういうことは一番嫌いなことは分かっている。感謝しているよ。君がいなければ今の自分のようなアーティストにはなれなかった」
一方、ドレイクの父親であるデニス・グラハムはケンドリック・ラマーによる“Not Like Us”がグラミー賞を受賞したことについてコメントしており、「それは自分にとってはどうでもいいんだ。自分には関係ないしね。彼の幸運を願っているよ。くだらないことをするつもりはない」と語っている。
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