アークティック・モンキーズのドラマーであるマット・ヘルダースはロサンゼルスの山火事の被害を受けた人々を支援するために交流アプリ「カメオ」の取り組みに参加している。
マット・ヘルダースはインスタグラムのストーリーで「カメオ」の取り組みに参加することを発表している。
マット・ヘルダースは次のように述べている。「ロサンゼルスはここ13年にわたって地元と呼んできた場所だ。娘が生まれ、育った場所であり、彼女が学校に通い、いられることを感謝している場所だ」
「妻のアマンダ・ブランクと私は個人的にプライベートでできることはすべてやっているけれど、より大きな支援をできる団体に光を当て、多くのことをするために、カメオで限定配信を行って、すべての収益を全国日雇労働者組織化ネットワークに寄付するよ。影響を受けた敬愛するコミュニティなんだ」
現地時間1月7日に始まった山火事はこれまで24人が亡くなっており、18万人の住民が避難して、12000棟の建物が焼失したとされている。
ビヨンセは自身の慈善団体である「ビーグッド」を通して山火事の支援に250万ドルを寄付しており、メタリカは50万ドルを寄付している。
ザ・ウィークエンドは「ロサンゼルス郡の人々への敬意と配慮から」ニュー・アルバム『ハリー・アップ・トゥモロー』のリリースを延期している。
1月30日にはロサンゼルスのインテュイット・ドームで「ファイアー・エイド」と題されたチャリティ・コンサートが開催されることも決定している。ラインナップは現時点で発表されていない。
楽器店のギター・センターはロサンゼルスの山火事の被害を受けたミュージシャンに対して代わりの楽器や機材を支給するプログラムを行うことも発表している。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.