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ケンドリック・ラマーやフォンテインズD.C.はバラク・オバマ元大統領による2024年のお気に入りの曲のリストに選出されている。

ケンドリック・ラマーの“Squabble Up”、ビヨンセの“Texas Hold ‘Em”、シャブージーの“A Bar Song (Tipsy)”、ビリー・アイリッシュの“Lunch”がリストには選出されているほか、ジャック・ホワイト、リオン・ブリッジズ、セントラル・シー、アルテマス、ホージアの曲も選ばれている。

「これが今年のお気に入りの曲です」とバラク・オバマ元大統領はキャプションに綴っている。「プレイリストを一新したい人はチェックしてみてください。そして、ぜひ聴いておくべき曲があったら教えて下さい」

バラク・オバマ元大統領によるお気に入りの曲のリストは以下の通り。

Kendrick Lamar – ‘Squabble Up’
Billie Eilish, ‘Lunch’
Rema – ‘Yayo’
Tyla, Gunna & Skillibeng – ‘Jump’
Central Cee & Lil Baby – ‘Band4band’
Ezra Collective & Yazmin Lacey – ‘God Gave Me Feet for Dancing’
The Red Clay Strays – ‘Ramblin’
Fontaines D.C. – ‘Favourite’
Asake & Travis Scott – ‘Active’
Shaboozey – ‘A Bar Song (Tipsy)’
Bonny Light Horseman – ‘Old Dutch’
Rae Khalil – ‘Is It Worth It’
Beyoncé – ‘Texas Hold ‘Em’
Jordan Adetunji – ‘Kehlani’
Artemas – ‘I Like the Way You Kiss Me’
Johnny Blue Skies – ‘Scooter Blues’
Hozier – ‘Too Sweet’
Leon Bridges – ‘Peaceful Place”
Tommy Richman – ‘Million Dollar Baby’
Waxahatchee & MJ Lenderman – ‘Right Back to It”
Myles Smith – ‘Stargazing’
Jack White – ‘That’s How I’m Feeling’
Moses Sumney – ‘Gold Coast
Karol G – ‘Si Antes Te Hubiera Conocido’
FloyyMenor & Cris MJ – ‘Gata Only’

昨年もバラク・オバマ元大統領はお気に入りののリストを発表しており、ウォー・オン・ドラッグス、リトル・シムズ、ミツキといったインディ・アーティストが選出されていた。こうしたリストについて本人が選曲していないんじゃないかという意見に対してバラク・オバマ元大統領は否定しており、好きな曲をおすすめするに当たって「細心の注意を払っている」と述べている。

『NME』でも「ソング・オブ・ザ・イヤー2024」のランキングが発表されている。ランキングではバラク・オバマ元大統領のプレイリストに登場したアーティストの楽曲も上位にランクインして、ビヨンセの“16 Carriages”が8位に、フォンテインズD.C.の“Starburster”が3位に、ケンドリック・ラマーの“Not Like Us”が2位にランクインしている。

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