サブリナ・カーペンターはポール・マッカートニーに初めて会った時のことをドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を引き合いに出しながら振り返っている。
先日、サブリナ・カーペンターはネットフリックスで配信された「自身初のバラエティ・ミュージックスペシャル」番組、『ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター』のプロモーションのために『ザ・レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演している。
スティーヴン・コルベアからザ・ビートルズのことを好きなことについて訊かれたサブリナ・カーペンターは子どもの頃の思い出を語っている。
「すごく小さかった頃に父が初めて“Rocky Raccoon”を聴かせてくれた。その曲と曲作りに心を奪われて、ポール・マッカートニーに恋に落ちることになった」とサブリナ・カーペンターは語っている。
「私の旦那さんになる人、将来の旦那さんだと確信した。でも、彼は年老いていた。小さかったから、そんなに歳が離れているなんて理解できなかった。それで、歳を重ねたことで、彼のソングライティングだけに恋することになった」
サブリナ・カーペンターはポール・マッカートニーと会った時に「目に涙を浮かべてしまった」と振り返っている。「彼は本当に普通で、カジュアルで、チャーミングな人だった。まるで違う宇宙に来てしまったかのようだった」とサブリナ・カーペンターは語っている。「『アップサイドダウン 重力の恋人』の雰囲気みたいだった。『ストレンジャー・シングス 未知の世界』みたいなね。だけど、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』よりずっと楽しかったけどね」
サブリナ・カーペンターはポール・マッカートニーの「誰もが耳を傾けて、見てもらえる気持ちになる」振る舞いに賛辞を寄せ、「憧れている人のそういう部分を見られて、自分にとって美しい体験だった」と語っている。
『ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター』はサブリナ・カーペンターがクリスマス曲、自身の楽曲、カヴァー曲などを披露するもので、チャペル・ローン、タイラ、シャナイア・トゥエイン、カリ・ウチス、ニコ・ヒラガ、キンタ・ブランソン、カーラ・デルヴィーニュ、カイル・ムーニー、ミーガン・ステルター、ショーン・アスティン、オーウェン・シール、ジリアン・ベルらが出演している。
シャナイア・トゥエインはサブリナ・カーペンターについて「面白い人」だったとして、「撮影の間ずっと笑っていた」と語っている。
サブリナ・カーペンターは2025年の夏にハイド・パークで大規模公演を行うことも決定している。
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