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リアム・ギャラガーはマンチェスターのスーパーマーケットのリドルに設置されたブルー・プラークがなくなっており、500ポンド(約95000円)の報奨金がかけられている。

ブルー・プラークは今年6月にリアム・ギャラガーが『ディフィニトリー・メイビー』の30周年記念ツアーを予定していたコープ・ライヴ・アリーナの問題が解決しなかった場合、スーパーマーケットのリドルでライヴを行うという発言したことから設置されたものとなっている。

マンチェスターのコープ・ライヴ・アリーナは会場のこけら落としに当たって問題が多発しており、オリヴィア・ロドリゴ、エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディ、キーン、ピーター・ケイ、ザ・ブラック・キーズの公演が延期されており、リアム・ギャラガーの公演にも懸念が寄せられていた。

リアム・ギャラガーはツアーまでに問題が解決しなかったらどうするかと訊かれて「リドルでライヴをやるよ」とツイートしていた。

その後、公演は予定通り行われており、マンチェスターにあるリドルのニュートン・ヒース店にはリアム・ギャラガーが「ライヴをしそうになった」ということでブルー・プラークが設置されている。

しかし、ブルー・プラークは今回なくなることとなっており、リドルは「クリスマスに間に合う」ように返却を求めており、無事返してくれた場合には500ポンドの報奨金を支払うと述べている。情報提供についてはメールで受け付けられている。

オアシスは長く待ち望まれていた再結成が実現することが発表されており、来夏にUK&アイルランドで大規模な公演が行われることが決定している。その後、再結成公演は北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることも発表されている。

先日、リアム・ギャラガーはオアシスのニュー・アルバムについて「落ち着いてほしい」と自身の発言についての見解を語っている。「制作中のオアシスのアルバムなんてないんだ。振り返りながらの冗談だったんだよ。なぜかというと、最近はみんな、ちょっとピリピリしているからな。怒らせてしまったのなら謝るよ。でも、まあ、笑い話なんだ」

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