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ケンドリック・ラマーは次のアルバムでテイラー・スウィフトとのコラボレーションを考えているとDJスネイクが語っている。

DJスネイクは新たなインタヴューでケンドリック・ラマーの新作について触れており、テイラー・スウィフトとコラボレーションした曲が収録されると述べている。

それ以外のことは語られておらず、確証はないものの、ケンドリック・ラマーとテイラー・スウィフトが新曲で一緒に共演する可能性はそれほど突飛なことではないと思われる。

ケンドリック・ラマーはテイラー・スウィフトの“Bad Blood”のリミックスに過去に参加したことがあり、両者共にザ・ブリーチャーズのフロントマンであるジャック・アントノフをプロデューサーに迎えて仕事をしている。

もしもDJスネイクの語っていることが実現することになれば、今年注目を集めることになったケンドリック・ラマーとドレイクの確執は再燃する可能性もある。

というのも、ケンドリック・ラマーとドレイクによる応酬が続く中でドレイクは“Taylor Made Freestyle”という曲を発表しており、“Bad Blood”のリミックスについて次のように述べている。「スウィフティーズのためにもう1曲作ってみればいい」

記事執筆時点でケンドリック・ラマーの新作については情報が乏しいままだが、先日ケンドリック・ラマーはインタヴューで自身の「最終的なゴール」について言及している。

ケンドリック・ラマーは『ハーパース・ビザール』誌でシザと対談しており、音楽が「最終的なゴール」だとは思っておらず、自分の天職は分からないけれど、情報を追い求めているところだと語っている。「音楽はそこに辿り着くための器に過ぎない。自分よりも頭の良い人に会いたいし、話をしたいし、教えてもらいたい。この世界がもたらしてくれるもので満たされたい。それがドキドキさせてくれる。情報なんだ。そこはまさにナードだよね」

テイラー・スウィフトは11月18日にフロリダ州マイアミの公演で「ジ・エラズ」ツアーの最終節をスタートさせており、「ジ・エラズ」ツアーはカナダのヴァンクーヴァーで12月8日に行われる公演で締めくくられる予定となっている。

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