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ポスト・マローンは2025年のコーチェラ・フェスティバルでヘッドライナーを務めるのではないかと報じられている。

現地時間11月19日にポスト・マローンは「ビッグ・アス・スタジアム」と題した北米ツアーを2025年に行うことを発表したが、ツアーの日程にはコーチェラ・フェスティバルと同日程でインディオでの公演が含まれており、これは同フェスティバルでヘッドライナーを務めることではないかと見られている。しかし、正式な発表はなされていない。

しかし、米『ローリング・ストーン』誌はポスト・マローンがヘッドライナーを務めるとして、情報筋の話としてヒット曲やカントリーによる最新作『F-1トリリオン』の楽曲による「衝撃的なセットリスト」で「スタジアム・ツアーの完璧な前哨」になると報じている。

2025年のコーチェラ・フェスティバルのラインナップはこれまでの慣習に従えば来年1月に正式発表される予定で、ケンドリック・ラマーとリアーナはヘッドライナーへの出演を断ったと報じられていた。

2024年のコーチェラ・フェスティバルはラナ・デル・レイ、ドージャ・キャット、タイラー・ザ・クリエイターがヘッドライナーを務め、ノー・ダウトが再結成を果たしている。

ポスト・マローンの「ビッグ・アス・スタジアム」はマイアミ、ワシントンD.C.、グレンデール、デトロイト、ニューヨーク、ミネアポリスを回るもので、ジェリー・ロールとシエラ・フェレルがサポート・アクトを務める。

ポスト・マローンは通算6作目となるニュー・アルバム『F-1トリリオン』を8月にリリースしており、参加したコラボレーター相手に感謝の思いをインスタグラムで伝えている。「このプロジェクトの制作に関わったすべての人に感謝しています。大好きなアーティスト、作家、友人たちと一緒に仕事ができたことをとても光栄に思うよ。このアルバムを作るのは人生で一番楽しかったし、長い間やりたかったことだった」

「みんな、自分を表現し続け、楽しんで、自分のすることを愛し、お互いを愛し合うんだ。言葉で言い尽くせないほど愛しているよ。素晴らしい夜をお過ごしください! また会いましょう」

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