アル・グリーンはR.E.M.の“Everybody Hurts”をカヴァーした音源が公開されている。
アル・グリーンの“Everybody Hurts”のカヴァーは2023年に発表されて絶賛されたルー・リードの“Perfect Day”のカヴァーに続くニュー・シングルとなっている。前シングルには第67回グラミー賞で最優秀新人賞にもノミネートされているレイも参加していた。
“Everybody Hurts”のカヴァー音源はこちらから。
アル・グリーンは今年初めテネシー州メンフィスでスタジオに入って、チャールズ・ホッジス(オルガン)、リロイ・ホッジス(ベース)、アーチー・“ハビー”・ターナー(ピアノ)から成るハイ・リズム・セクションのメンバーと再会して、レコーディングを行っている。レコーディングにはウィル・セクストン(ギター)、ブッカー・T&ザ・MG’sのスティーヴ・ポッツ(ドラム)も参加している。ストリングスはスタックスのレジェンドであるレスター・スネルが、今一度アレンジを担当し、クレイ・ジョーンズがプロデュースを手掛けている。
アル・グリーンは“Everybody Hurts”のカヴァーについて次のように語っている。「我々が“Everybody Hurts”をスタジオでレコーディングしていた時、私はこの曲に大きな重圧感を感じ、少し希望と光を付け足したいと考えました。暗闇の時代を打ち破ることができる光は、常に存在するのです」
R.E.M.のフロントマンであるマイケル・スタイプは以下のコメントを寄せている。「バンド全体を代表して言わせてもらうと、これほど光栄で、こうほど有り難いことはありません。本当に恐縮させられます。我々にとって偉大な瞬間です」
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