ユニバーサル・ミュージックは歴史的なコンサートのセットリストをプレイリストとして公開する特設サイト『THE SETLIST 洋楽レジェンド』を公開している。
現時点で公開されているのはボン・ジョヴィ、ローリング・ストーンズ、カーペンターズ、マルーン5のセットリストで、ハッシュタグ「#TheSetlist洋楽レジェンド」では公開してほしいコンサートを募るリクエスト企画も実施されている。
特設サイトはこちらから。
https://www.universal-music.co.jp/international/the-setlist-yogaku
公開されているプレイリストのユニバーサル・ミュージックによる説明文は以下の通り。
ボン・ジョヴィ(2008年1月11日 愛知・ナゴヤドーム)
10枚目のアルバム『ロスト・ハイウェイ』(2007)のツアーより名古屋公演。1980年代~90年代に生まれた大ヒット「夜明けのランナウェイ」(1984)「禁じられた愛」(1986)「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」(1986)「キープ・ザ・フェイス」(1992)などはもちろん、おなじみの「イッツ・マイ・ライフ」(2000)も含む強力なセットリスト。
カーペンターズ(1976年3月 大阪・フェスティバルホール)
1972年、1974年、1976年に日本公演を行ったカーペンターズ。実に日本全国17都市で公演を行った1976年のツアーから大阪公演をピックアップ。1975年に全米1位を獲得した「プリーズ・ミスター・ポストマン」、さらに「オンリー・イエスタデイ」など最新ヒットはもちろん、「トップ・オブ・ザ・ワールド」(1972)「イエスタデイ・ワンス・モア」(1973)などの大ヒット曲を披露
マルーン5(2004年9月29日 東京・渋谷公会堂)
初来日公演。2002年6月にアメリカで発売されたアルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』から先行シングルの「ハーダー・トゥ・ブリーズ」に続き「ディス・ラヴ」「シー・ウィル・ビー・ラヴド」がシングルカットされヒット。アルバムが世界的にセールスを伸ばし続ける段階での来日公演。日本公演後に「サンデー・モーニング」がシングルカット。さらに2005年2月にグラミー賞新人賞を受賞、翌年2006年2月のグラミー賞では「ディス・ラヴ(ライヴ)」がベスト・ポップ・パフォーマンス・バイ・ア・デュオ・オア・グループを受賞。メガ・ヒット・アルバムから多くの楽曲が演奏されたセットリスト。
ザ・ローリング・ストーンズ(1990年2月14日 東京・東京ドーム)
社会現象となった初来日公演、東京ドームで10日間行われた公演から初日のセットリスト。1989年リリースの最新アルバム『スティール・ホイールズ』からの「コンチネンタル・ドリフト」で幕を開け、「ビッチ」「ハーレム・シャッフル」「ダイスをころがせ」「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」「サティスファクション」などで超満員の東京ドームを文字通り熱狂させた歴史的公演の記録。
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