Photo: Stew Baxter

ベッドルームはサード・アルバム『マイクロトニック』をリリースすることを発表しており、ニュー・シングル“John On The Ceiling”が公開されている。

ハルを拠点に活動するベッドルームは2023年発表の『アイ・ドント・ノウ』に続くアルバムはモグワイのレーベルであるロック・アクションより2025年2月28日にリリースされている。

グリッチ・ミュージック風の新曲“John On The Ceiling”についてシンガー/ギタリストのライアン・スミスは次のように説明している。「“John On The Ceiling”を巡るテーマは混乱と疑念なんだ」

「何かが終わり、別のことが始まると、犯した過ちは二度と起こらないという誤った安心感に自らを陥れることになる。これは、宙に浮いて麻痺してしまうまで、何度も何度も繰り返される。人は本当に変わることができるのだろうか?」

“John On The Ceiling”の音源はこちらから。

新作はベッドルームにとって長年のコラボレーターであるアレックス・グリーヴスと共にレコーディングされ、ワーキング・メンズ・クラブのシドニー・ミンスキー・サージェントとナイトバスのオリーヴ・リーズが参加している。

新作については「トーンの面でも雰囲気の面でもあらゆる方向性を受け入れたグループにとって大胆な飛躍」と評されている。

「自分たちが知られているジャンルに合うような音楽を書くことに制約を感じていたんだけど、何かが解放されて、もっと自由に自分の好きなものを作れるようになったんだ」とライアン・スミスは語っている。

「ダンス・ミュージックからアンビエント、より実験的な音源まで、エレクトロニカの様々な方向で影響を受けて、今やっていることはエレクトロニック・ミュージックが多くなったんだ」

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