Photo: Brian Stevens

ダヴズは通算6作目となるニュー・アルバム『コンステレーションズ・フォー・ザ・ロンリー』を2月14日にリリースすることを発表している。

アルバムのリリース発表に合わせて新作からはニュー・シングル“Renegade”が公開されている。アルバムは11年ぶりの新作となった2020年発表の『ジ・ユニヴァーサル・ウォント』以来、5年振りの新作となっている。

新曲“Renegade”はこちらから。

「アルバムを始めることになる、ほつれた糸があったんだ」とジミ・グッドウィンは『NME』に語っている。「“Renegade”は一緒にやって最初の楽曲だったんだ。僕らの頭の中では『ブレードランナー』風のテーマ曲なんだ。あの映画のロイ・バッティが言った『おまえたち人間には信じられないようなものを私は見てきた』という、永遠に続くものはないという台詞に影響を受けたんだよ」

ギタリストのジェズ・ウィリアムズは次のように続けている。「今回は本当にダークなアルバムなんだ。『ジ・ユニヴァーサル・ウォント』のツアーをキャンセルした後に書き始めたんだけど、そのことを振り返っている曲もある。“Renegade”は黙示録的な雰囲気で始めたかったんだ。それがあのような困難な時期を経た僕らにとってしっくりきたんだ。ジミは僕らと共にあったけど、そうした混乱を理解しようとしていた。それがアルバムには反映されているんだ」

「ひどい時代に暮らしていて、それを反映させつつも、ちょっとした希望を与えたかった。ニール・ヤングを聴くと、彼が自分のことを理解してくれているように感じる。この暗い世界であなたの手を握ることができる音楽だよね。アウトサイダーのための未来のソウル・アルバムだと思っていて、理解されていると感じてほしいな」

新作のトラックリストは以下の通り。

‘Renegade’
‘Cold Dreaming’
‘In The Butterfly House’
‘Strange Weather’
‘A Drop In The Ocean’
‘Last Year’s Man’
‘Stupid Schemes’
‘Saint Teresa’
‘Orlando’
‘Southern Bell’

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