Photo: Tim Saccenti

フライング・ロータスは新たなEP『スピリット・ボックス』をサプライズでリリースしている。

8曲が収録されたEP『スピリット・ボックス』はサウンドトラックを除けば、2019年にリリースされた通算6作目となるアルバム『フラマグラ』以来のリリースとなっている。

EP『スピリット・ボックス』はプレス・リリースで次のように述べられている。「『スピリット・ボックス』がハロウィンの近くに届けられたのは偶然ではない。この血アミングは誰もが違ったもの、驚くもの、怖いものへと変わる機会なのだ」

フライング・ロータスは今回のリリースのインスピレーションとして「超自然的なもの、過小評価されているもの、神秘的なもの」に注目したという。

EPのストリーミングはこちらから。

フライング・ロータスことスティーヴ・エリソンは2021年にネットフリックスのオリジナルアニメシリーズ「YASUKE -ヤスケ-」で音楽・製作総指揮で参加したのに続き、ホラー映画『V/H/S/99』で、共同脚本、監督、音楽を手掛け、最近では『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポールと『三体』のエイザ・ゴンザレスが出演するSFホラー映画『Ash』を撮り終え、この作品でも監督と音楽を担当している。

また、バスケットボール界の伝説的選手、マジック・ジョンソンのドキュメンタリー『マジックと呼ばれる男』のテーマ・ソングも手掛けている。

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