ホエン・ウィ・アー・ヤング・フェスティバルは2025年のラインナップを発表しており、パニック!アット・ザ・ディスコが再始動することが明らかになっている。
ホエン・ウィ・アー・ヤング・フェスティバルは2025年のポスターを現地時間10月29日に発表しており、パニック!アット・ザ・ディスコのほか、ブリンク182、ウィーザー、アヴリル・ラヴィーン、オフスプリング、ノックド・ルースらが出演することが決定している。
パニック!アット・ザ・ディスコは結成20周年を記念して、デビュー・アルバム『フィーバーは止まらない』の全曲と「他の人気の楽曲」を演奏するとも述べている。
ホエン・ウィ・アー・ヤング・フェスティバルで再始動や再結成を果たすのはパニック!アット・ザ・ディスコだけではなく、レットライヴはフェアウェル・ツアーの一環で出演するほか、ネヴァー・シャウト・ネヴァー、ジャックス・マネキン、ザ・キャブも出演する。2022年に再結成を果たしたガスライト・アンセムも出演が決定している。
ポップ・パンクの分野ではオール・タイム・ロウ、イエローカード、ジ・ユーズド、シンプル・プラン、テイキング・バック・サンデイ、メイデイ・パレード、ザ・ストーリー・ソー・ファーといったバンドが出演する予定で、よりヘヴィなバンドとしてはアレクシスオンファイア、アイス・ナイン・キルズ、モーションレス・イン・ホワイト、クビライ・カーンTX、バッド・レリジョン、ベアトゥースらが出演する。
2024年のホエン・ウィ・アー・ヤング・フェスティバルはアルバム全編を披露するというコンセプトでラインナップがキュレーションされていて、マイ・ケミカル・ロマンスが『ザ・ブラック・パレード』を披露したほか、ジミー・イート・ワールドは『ブリード・アメリカン』を、ア・デイ・トゥ・リメンバーは『ホームシック』を、ダッシュボード・コンフェッショナルは『ダスク・アンド・サマー』を演奏している。
パニック!アット・ザ・ディスコは昨年1月バンドに終止符を打つことを発表していた。彼は妻のサラ・オルゼショヴスキーが第一子を妊娠していることを明かし、家族のことに集中したいと述べていた。
「でも、時に旅は新しい旅を始めるために終わらなければなりません。秘密にしてきましたが、聞いた人もいるかもしれません。サラと僕は最近になって子どもを妊娠しました。父親になるということ、そして妻が母親になるのを見つめることは身が引き締まる思いですし、楽しみでもあります。この次の冒険を楽しみにしています」
「つまり、人生における今のチャプターを終わらせて、家族に集中してエネルギーを注いでいこうと思います。だから、パニック!アット・ザ・ディスコはこれ以上存在しません」
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