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ナイル・ロジャースは、観客や批評家たちから非難を浴びたグラミー賞授賞式でのレディー・ガガによるデヴィッド・ボウイの追悼パフォーマンスを擁護している。
レディー・ガガは、2月15日の夜、ロサンゼルスで行われた授賞式で、デヴィッド・ボウイのヒットを含むメドレーを披露した。ナイル・ロジャースが監督を務め、“Space Oddity”、“Changes”、“Ziggy Stardust”、“Suffragette City”、“Rebel Rebel”、“Fashion’”、“Fame”、“Under Pressure”、“Let’s Dance”、“Heroes”の計10曲を披露している。
デヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズがレディー・ガガ行ったデヴィッド・ボウイの追悼パフォーマンスに反応を示したあとで、ナイル・ロジャースはツイッターで批判に答えている。「僕らは思った通りのことをやったし、あの短時間では正解だったと思ってる。もし僕やデヴィッドが全員の意見を聞いていたら、何一つ成し遂げられなかっただろうね」
ナイル・ロジャースはまたデヴィッド・ボウイの息子には「感情や意見を持つ権利がある」とも発言している。
ナイル・ロジャースによる一連のツイートは以下の通り。
たくさんのが出演者や追悼パフォーマンスがあって、僕らは思った通りのことをやったし、あの短時間では正解だったと思ってる。
Many artists and tributes were performed, we did what we thought and still think was right in our short time slot. x https://t.co/NottaU93am
— Nile Rodgers (@nilerodgers) February 17, 2016
デヴィッドとは４つのプロジェクトを一緒に手がけて、なかには彼の最大のヒットも含まれているんだ！ 彼とはすばらしい関係を築けていたと思うよ。
I did 4 projects with David including his BIGGEST by far! I think I had an amazing relationship w him. https://t.co/X89gmhewAX
— Nile Rodgers (@nilerodgers) February 17, 2016
「嫌い」と言われても気にしない、僕はそれを「見解の相違」と呼ぶ。時にはそれが僕を賢くしてくれるし、他の時には…？？？
I don't mind hate as you call it, I call it "difference of opinion" sometime it makes me smarter, other times??? https://t.co/u49s0h4ciU
— Nile Rodgers (@nilerodgers) February 17, 2016
それほどシリアスにはとらえない。もし僕やデヴィッドが全員の意見を聞いていたら、何一つ成し遂げられなかっただろうね。
Don't take it so seriously. If David or I tried to listen to everyone, we'd have never finished ANYTHING! https://t.co/oHcuKNnJ4p
— Nile Rodgers (@nilerodgers) February 17, 2016
彼にも感情や意見を持つ権利がある。うちの兄弟なんて僕の全作品の中でインストゥルメンタルがお気に入りなんだ。
He has a right to his feelings and opinions too. My brother's favorite works of mine are all my instrumentals. https://t.co/GDj28EVDkL
— Nile Rodgers (@nilerodgers) February 17, 2016
絶対に！！！ずっとね。僕が他の人の楽曲をデヴィッド・ボウイと一緒に何曲ヒットさせたかわかるかい？
ABSOLUTELY!!! ALL DAY LONG. Do you have any idea of how many songs (hits) I've done w DB of other people's songs? https://t.co/zLb9XZYN02
— Nile Rodgers (@nilerodgers) February 17, 2016
デヴィッド・ボウイは、自身の69回目の誕生日となる1月8日に最後のアルバム『★（ブラックスター）』をリリースし、その2日後の1月10日に癌のため亡くなっている。
このパフォーマンスを受けてダンカン・ジョーンズは、「Gaga」の辞書の定義を引用したとみられる謎めいたツイートをしている。「『非常に興奮し、理性を失った状態。多くの場合、のぼせ上がった、または過度に熱狂した結果起こる。精神的に混乱した状態』クソ！ この言葉は一体なんなんだ!?」
"overexcited or irrational, typically as a result of infatuation or excessive enthusiasm; mentally confused." Damn it! What IS that word!?
— Duncan Jones (@ManMadeMoon) February 16, 2016
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