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アデルは、息子のアンジェロを写真に撮らせない理由について語っている。

アデルは、当時1歳の息子が遊び場で遊んでいるところを無断で撮影したとしてイギリスのフォトエージェンシーに数万ドル(数百万円)の賠償金を支払わせている。

「Vulture」によると、アデルが表紙を飾った次号『ヴォーグ』誌のインタヴューでは、アデルが母であること、そして息子のアンジェロをスポットライトから守ることについて主に焦点があてられているという。

「有名人の子どもでいるって大変なことだと思うわ。彼がマリファナを吸ったり、未成年で飲酒をしたらどうなる? 彼がゲイで私には言いたくなくって、それなのに写真を撮られて見つかってしまったらどうかしら」というようなことを語っているという。

また、アデルは、彼女の次のシングルとなる“When We Were Young”のビデオクリップの制作に映画『キャロル』のトッド・ヘインズを監督として迎えたいと語っている。「私、『キャロル』が大好きなの」、「あの映画の雰囲気が好きだし、映画の中に出てくるぎこちない沈黙がまたいいのよ。私のミュージック・ビデオでもぎこちない沈黙の雰囲気を作りたいの」

また、彼女の新しいライフスタイルがアルバム制作をスタートさせるのを困難にしているとも話している。「余分な時間を作るのがとても難しいの。私は親だから、それを休むことはできないし、作詞をする習慣もなくなってしまっているの」

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