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オジー・オズボーンは現在、健康問題を抱えつつも「完全にドラッグをやっていないわけではなく」、「より強いドラッグ」を使う「誘惑」に駆られていることを認めている。

オジー・オズボーンはキャリアを通してドラッグを使用してきたことについて率直に語ってきたが、完全にドラッグをやっていないわけではないことを認めている。オジー・オズボーンはかなり前からパーキンソン病を抱えており、昨年にはトラブルを抱えてきた首の手術を行っている。

今回、ポッドキャスト『マッドハウス・クロニクルズ』に出演したオジー・オズボーンは次のように語っている。「幸せだけど、完全にドラッグをやっていないわけではないんだ。時々、マリファナを使ったりしている」

オジー・オズボーンは妻のシャロン・オズボーンの存在がより強いドラッグを避ける動機になっていると続けている。「いつもやいやい言われているんだ。昔の習慣に手を出したら、生活が大変になってしまうよ」

「マリファナでさえ見つけたら取り上げられたんだ」とオジー・オズボーンは語り、最近の手術の後はケタミンを処方されたことを明かしている。「この間、医者のところに行ったら、ケタミンを処方されてね。医者はちょっとだけ出してくれたんだけど、俺にはそれで十分だったよ。あの感覚が戻ってきて、脳にずっしり来たよ」

オジー・オズボーンは「もしドラッグをやっていて、止めたいと思っているなら、たくさん助けはある」と続けている。オジー・オズボーンはもうアルコール・アノニマスには行ってないが、過去に行った時には「ある程度、問題を解決してくれることになった」と述べている。

オジー・オズボーンについては今月行われるロックの殿堂入りの記念式典でジャック・ブラックが紹介役を務めることが発表されている。

オジー・オズボーンは10月19日にクリーヴランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで開催される記念式典でロックの殿堂入りを果たす予定となっている。記念式典ではビリー・アイドル、トゥールのメイナード・ジェームス・キーナン、ジェリー・ロールがオジー・オズボーンの楽曲を披露する予定となっている。

バック・バンドにはメタリカのベーシストであるロバート・トゥルヒーヨ、ザック・ワイルド、ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、ギタリストのスティーヴ・スティーヴンス、プロデューサーのアンドリュー・ワットが参加する。

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