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ラナ・デル・レイはワニのツアー・ガイドであるジェレミー・デュフレンと結婚したと報じられている。

先月、レディング・フェスティバル2024でラナ・デル・レイとジェレミー・デュフレンは手を繋いでいるところを目撃されており、『ピープル』誌はジェレミー・デュフレンがルイジアナ州で沼地や湿地帯を巡るエアボートを操縦するツアー・ガイドであると報じている。

二人の交際についてはインスタグラムでも検証されることとなっており、今年5月にラナ・デル・レイはジェレミー・デュフレンのことを「マイ・ガイ」と評している。その後、一度ラナ・デル・レイは交際について否定していた。

しかし、その後、ラナ・デル・レイは婚姻届を入手したことが報じられており、30日以内の提出が必要となっていた。

今回、『メール・オンライン』紙は二人がルイジアナ州デアレマンズで9月26日に結婚式を執り行ったと報じている。『メール・オンライン』紙によれば、この場所はジェレミー・デュフレンがボート・ツアーを行っている湿地帯と同じ場所だという。

加えて、『メール・オンライン』紙は結婚式を撮影した写真と動画も公開しており、ラナ・デル・レイの父親であるロブ・グラントが通路を歩く模様が撮影されている。

結婚式と披露宴は公共の港沿いで行われ、芝生の上に大きな白いテントが張られ、多数のテーブルが用意されたという。ラナ・デル・レイの兄妹であるチャーリー・ヒル・グラントとキャロライン・グラントも出席している。

結婚はラナ・デル・レイにとって初めて、ジェレミー・デュフレンにとって二回目となり、二人は2019年に出会っている。ジェレミー・デュフレンは二人の子どもももうけている。

ラナ・デル・レイは通算10作目となる次回作『ラッソ』で、カントリーの分野に乗り出すつもりだと語っている。アルバムはこれまでもコラボレーションを行ってきたブリーチャーズのジャック・アントノフとカントリー界のルーク・レアードによってプロデュースされているという。

ラナ・デル・レイは新作についてアメリカーナのルーツから「著しく離れる」わけではないと説明している。「歌詞はより軽くなって、クラシックなカントリー、アメリカン、サザン・ゴシックのプロダクションとかが増えると思う。つまり、これまでの曲とそんなに変わらない」

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