サム・スミスは宇多田ヒカルをフィーチャーした“Stay With Me”の音源が公開されている。
サム・スミスはデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』の10周年記念エディションが8月2日にリリースされている。
“Stay With Me”の新ヴァージョンの音源はこちらから。
サム・スミスは今回のコラボレーションについて次のように語っている。「私はこの曲と深いつながりがあります。日本でこの曲が大成功を収めたのは大きな喜びでした。日本を訪れてパフォーマンスするのは大好きです。ヒカルのレガシーと記録はそれ自体が物語っています。日本で史上最も成功しているアーティストの一人が“Stay With Me”の新ヴァージョンにヴォーカルで参加してくれたことを誇りに思います」
宇多田ヒカルは次のようにコメントしている。「“Stay With Me”の記念すべき周年に関われたことをとても光栄に思います。この曲は、その脆さと切望さによってたくさんの人々の心に触れてきました。サム・スミスのオリジナルボーカルと共に歌い、その声を録ったエンジニアにレコーディングしてもらえるなんて、言葉では言い尽くせないほどの体験でした。まるでワームホールが開いて、ほんの束の間、時空を超えて私たちがつながったような気がしました」
『イン・ザ・ロンリー・アワー(10周年記念エディション)』にはシングル“Stay with Me”の再録音ヴァージョンが収録されるほか、“La La La”、映画『007 スペクター』の主題歌である“Writing’s on the Wall”など、全5曲の全英No.1シングルが収録される。本作には新曲“Little Sailor”や初CD化となる“I’ve Told You Now (Live)”も収録される。さらにデジタルではアリシア・キーズとのデュエットによる“I’m Not The Only One”も追加収録されている。
10周年記念エディションのストリーミングはこちらから。
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