オフスプリングはヤングブラッドと共演した“Self Esteem”のライヴ映像を公開している。
オフスプリングとヤングブラッドは8月16日にスイスで開催されたオープン・エアー・フェスティバルで共演を果たしている。
オフスプリングのフロントマンであるデクスター・ホーランドは観客に次のように語っている。「フェスティバルに出演してクールなことの一つは他の人と会ったり、他の人と演奏したりできることでね。今日も素晴らしい奴らと会えたんだよ」
「今日は若い人と会ってね。彼に出てもらって一緒に曲をやるべきだと思ったんだけど、どうだろう? だって、それこそが重要だからね。写真撮影なんかどうでもいい。観客との一体感こそが重要なんだ。さあ、出てきてくれ。ヤングブラッド」
オフスプリングが公開した映像はこちらから。
先日、オフスプリングは通算11作目となるニュー・アルバム『スーパーチャージド』を10月11日にリリースすることを発表している。
リード・シングル“Make It All Right”とニュー・アルバムについてデクスター・ホランドは次のように語っている。「このアルバムは、最初から最後まで純粋なエネルギーを持ったものにしたかったんだ。だから『スーパーチャージド』と名付けた。願望の絶頂から苦悩のどん底まで、このアルバムではそのすべてを語っている」
「シングルの “Make It All Right “はその好例で、私たちが落ち込んでいるときに力強く感じさせてくれる人たち、つまり私たちを大丈夫だと感じさせてくれるパートナーについて歌っているんだ」
「アルバムは今回、3つの異なる場所でレコーディングされた。 マウイ島、バンクーバー、そしてハンティントン・ビーチのホーム・スタジオでレコーディングしたんだけど、プロデューサーのボブ・ロックとともに、すべてが素晴らしいものになった。これまでで最高のサウンドに仕上がったと感じているね。もう何ヶ月もこの曲でロックしたりヘッドバンギングしたりしているんだ。みんなに聴いてもらうのが待ちきれないね」
また、オフスプリングはボトルロック・ナパ・ヴァレー2024でエド・シーランと共演を果たしている。
エド・シーランはオフスプリングへの思い入れについて次のように述べている。「買った最初のアルバムの一つがオフスプリングの『コンスピラシー・オヴ・ワン』だったんだ。9歳の時にバンドの一員であるようなふりを鏡にしながら歌っていた。大抵は初めて聴いた曲だった“Million Miles Away”をやっていたんだ。これはインタヴューで言ったこともあって、同じフェスティバルに出演すると知って、デクスター・ホーランドとヌードルズが僕に声をかけてくれて、ステージに出て一緒に歌いたいか、訊きに来てくれたんだ。すぐにイエスと答えたよ。子どもの頃の夢が叶った気分だった。僕と一緒にやってくれて、ありがとう。音楽とは波乱万丈で、夢を現実に生きていることに日々感謝している。映像を楽しんでもらえたらと思う」
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