エイミー・ワインハウスは伝記映画『Back to Black エイミーのすべて』が11月22日に日本公開されることが決定している。
本作は『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』(09)や『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(15)で知られるサム・テイラー=ジョンソンが監督を務め、エイミー・ワインハウスを演じるのは、現在27歳で英国のドラマ「インダストリー」シリーズでメインキャラクターを務め、映画『バービー』では王女バービーを演じたマリサ・アベラとなっている。
このプロジェクトはエイミー・ワインハウスの遺産管理団体が許可を出したもので、エイミー・ワインハウスの曲が使われている。
「スタジオ・カナル、フォーカス・フィーチャーズ、モニュメンタルが娘であるエイミーの桁外れの音楽的遺産を祝福して、ふさわしい形で彼女の才能を提示するために映画を作ってくれることに興奮しています」と遺産管理団体は述べている。
プレス・リリースには次のように記されている。「エイミー・ワインハウスがやったことすべてに吹き込まれている桁外れの才能、クリエイティヴィティ、誠実さに焦点を当て、90年代のカムデン・ハイ・ストリートの狂気と色彩から世界的な賞賛へと彼女を導いた旅を追うものです。『バック・トゥ・ブラック』は鏡の裏側からこの旅を見て、エイミーが何を見たのか、彼女が何を感じたのか感じるために、セレブリティの鏡像を壊してみせます」
映画のクレジットは以下の通り。
監督:サム・テイラー=ジョンソン
脚本:マット・グリーンハルシュ
製作:アリソン・オーウェン、デブラ・ヘイワード、ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ
出演:マリサ・アベラ、ジャック・オコンネル、エディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、サム・ブキャナン、レスリー・マンヴィル
2024年/イギリス・フランス・アメリカ/英語/123分/ビスタサイズ/原題:Back to Black/PG12
配給:パルコ ユニバーサル映画
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11月22日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショー
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