Photo: GETTY

ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは25歳の義理の娘であるルーシー・ブルー・ナイトが亡くなったことを発表している。

スラッシュはソーシャル・メディアで訃報についての声明を発表している。

「ルーシー・ブルー・ナイト(1998年12月6日生まれ)はミーガン・ホッジズとマーク・ナイトの娘で、スラッシュとサマンサ・ソマーズの義理の娘であり、スカーレット・ナイトの姉妹であり、ロンドンとキャッシュ・ハドソンの義理の姉妹で、2024年7月19日にカリフォルニア州ロサンゼルスで穏やかに亡くなりました」

「ルーシー・ブルー・ナイトは驚くほど才能のあるアーティストで、情熱的に夢を抱いていた人物で、チャーミングで愛すべき優しい心の持ち主でした」

訃報に関してこれ以上の情報は発表されていない。一家は「この衝撃的な喪失を悲しみ、受け止めている間はソーシャル・メディアでの憶測は最小限に留めてほしい」と述べている。

多くのファンやミュージシャンの友人たちがコメント欄には投稿しており、スラッシュと彼の親族への応援の言葉が並んでいる。ダフ・マッケイガンの配偶者であるスーザン・ホルムス・マッケイガンは「言葉では言い表せないほどの深い哀悼の意を表します。あなたのことを本当に愛しています」と述べている。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーは「神の御加護を」と述べており、フー・ファイターズのデイヴ・グロールの娘であるヴァイオレット・グロールは「あなたのことを思うと胸が痛みます。すべての愛をあなたの家族に」と述べている。

報道によれば、ルーシー・ブルー・ナイトはエレクトリック・レディー・マネージメントでマネージャーの職についており、タトゥー・アーティストでもあったという。

ミーガン・ホッジズとスラッシュは最初に1989年に交際しており、2015年に寄りを戻している。ルーシー・ブルー・ナイトの訃報を受けて、スラッシュはいくつかのツアー日程をキャンセルしており、ツアーは7月28日のトロント公演から再開される予定となっている。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ