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パラモアのヘイリー・ウィリアムスはロンドンのウェンブリー・スタジアム公演でテイラー・スウィフトと共演して、“Castles Crumbling”を披露している。

ウェンブリー・スタジアムでの2公演目でテイラー・スウィフトはヘイリー・ウィリアムスを迎えて、ピアノの弾き語りで“Castles Crumbling”を披露している。

『スピーク・ナウ』のテイラーズ・ヴァージョンに収録されている“Castles Crumbling”はスタジオ音源でもヘイリー・ウィリアムスが参加している。ライヴで二人が共演したのは今回が初めてとなっている。

観客が撮影した映像はこちらから。

演奏中にテイラー・スウィフトはヘイリー・ウィリアムスに対して次のように語っている。「あなたのこと大好きなの。素晴らしいわ。クレイジーよね。ヘイリーとツアーをすることになるなんて信じられない。昔、話をしたことも信じられなかった」

「あなたは昔からの音楽での友達よ」とヘイリー・ウィリアムスは答えている。「ありがとう。私もあなたのことが大好きよ」

この日の公演は“Thank You Aimee”もライヴ初披露されており、トム・クルーズ、ヒュー・グラント、映画『バービー』の監督であるグレタ・ガーヴィッツ、トラヴィス・ケルシーが足を運んでいる。前日の公演にはウィリアム皇太子と子どものジョージとシャーロットが来場している。

パラモアはテイラー・スウィフトのUK公演でサポート・アクトを務めており、ヘイリー・ウィリアムスはツアーに先立って『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』に賛辞を寄せている。「ストーリーテリングだけで魅了されたわ、友人よ」

「私たちの誰もがこうした悲しみを知っている。テイラーの言葉が普遍的な側面を失うことなく、具体的でカラフルであることが印象的だった」ヘイリー・ウィリアムスは「ツアー・メイトになる準備はできているわ」と投稿を締めくくっている。

昨年、テイラー・スウィフトはパラモアのヘイリー・ウィリアムスとの関係性について次のように語っている。「私のツアーにパラモアが参加してくれることはすごく光栄よね。私たちはナッシュヴィルのティーンエイジャーとして共に育ってきて、自分の曲を書いてきた。だから、それから20年近く経って、一緒にツアーできることはものすごく特別なことなの」

「そのソングライティング、オリジナリティ、アーティストとしての誠実さには驚かされてきたし、刺激を受けてきた。ヘイリーは心を奪われるパフォーマーよね。だって、すごく多面的なの。大胆でありながら、遊び心もあって、凶暴でもあり、完全に支配してみせる。こういう形で力を合わせられるなんて夢が叶ったわ」

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