元オアシスのギタリストであるポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはグラスゴーの路上ミュージシャンに『ディフィニトリー・メイビー』30周年記念ツアーのチケットを贈ったことが明らかになっている。
ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはグラスゴーのブキャナン・ストリートでオアシスの“Half The World Away”を演奏する若い路上ミュージシャンのトーマス・スミセラムを見つけ、ライヴのチケットを贈ることにしたという。
ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはインスタグラムに2人の写真を投稿して、次のように述べている。「イエス、トーマス。ライヴを楽しんでくれ」
ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは1990年代初頭から1999年8月までオアシスに在籍しており、ここ10年間は再びリアム・ギャラガーと共演していて、オアシスのデビュー・アルバム『ディフィニトリー・メイビー』の30周年記念ツアーにも参加している。
ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはリアム・ギャラガーと2013年から再び共演しており、リアム・ギャラガーの2017年発表のソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』にも参加しており、以降は様々なライヴやフェスティバルに参加してきている。
2022年、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは扁桃腺ガンと診断されたためにリアム・ギャラガーのツアーに参加できないことを発表している。同年6月に扁桃腺ガンの治療を終えたことを発表したが、2023年はリアム・ギャラガーのライヴから離れていたものの、『ディフィニトリー・メイビー』30周年記念ツアーでは復帰を果たしている。
リアム・ギャラガーは6月27日にマンチェスターのコープ・ライヴ・アリーナで再び公演を行う予定となっており、レディング&リーズ・フェスティバルにも出演することが決定している。
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